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パチプロに覚醒!「打つなら勝たねば」

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パチンコに復帰して数年…

相変わらず給料が入ったら

パチンコに直行し

金がなくなれば真面目に営業の仕事に

取り掛かるという

生活を送っておりました(笑)。

パチプロに覚醒

「打つなら勝たねば」

 

プロへの入り口…

打つ機種はエヴァが多いものの

他にも手を出していました。

…なんかこう言うと

浮気してるような言い方ですが

エヴァ以外を打つとしたら

ヤンが知ってるコンテンツの機種です。

その頃だったら

ナデシコ・マクロス・ルパン等です。

この頃になると仕事は同じく営業ですが

会社に属さないでフリーで動いていました

と言っても1人ではなく

2人で組んで営業してました。

フリーですから給料というものは無く

契約を取らないと

収入が発生しない形態です。

その分、契約が決まれば

自分達の取り分が

大きい金額になるのがメリットです。

契約取れないとゼロですが

いやガソリン代とか

経費もかかるのでマイナスですね。

そして

会社に属してないので自由が効きます。

これを経験したらもう

会社員には戻れなくなりました。

完全歩合は厳しいですが

その分、自由が効く

このスタイルは気に入りました。

振り返ればこの経験が

起業に対して

抵抗がなくなったと思えます。

それである日、契約が決まった

お客さんの工事現場に顔を出し

これからどうしようかと悩んでました。

(いや、仕事しろよ)

工事が終わらないと

お金が貰えないので

パチンコにも行けません。

「仕方ない、リサイクルショップで時間潰すか~」

マンガを読んで

時間を潰す事にしたのです。

自分は基本的に

ジャンプ作品を好んで読むのですが

殆ど読みたいマンガは

制覇したこともあってか

違うコーナーの青年誌のマンガも

読んでみようかかと覗いた時でした。

ある一冊のマンガが目に止まったのです!

それが…この本

タイトルの「打つ」という文字に

パチンコを連想し反応したのです。

ホント、病気ですね(笑)。

手に取り表紙を見るとよくある

パチンコのマンガとは

何か違う感じがしたのです。

興味をそそられてページをめくったのです

読んでみると最初のうちは

「うん?やっぱり、よくある実践した内容を面白おかしくするパチンコ雑誌にあるマンガかな~」

(このマンガも面白いですよ、何冊か持ってます)

と思いましたが

しばらく読み進めていきました。

(画風が気にいったというのもあります)

そしたら何か違う事に気付いたのです。

何か聞きなれない単語が出てきたのです。

ボーダー? 

ベース?

星沼回転力?

何の事を言ってるのか

解りませんでした。

辛うじてボーダーは

聞いたことあるような気がしましたが…

そして話数の最後に

今月の支出が書かれていました。

「エッ! こんなに勝ってんの? いや本当かなぁ~」

当然、疑いましたが

かえって興味がもっと

沸き読み続けたのです。

読み進めていくと実在する星沼さんという

パチンコ生活(プロ)をしてる

日常を描いたマンガだと理解しました。

作り話してはリアルに描いており

日時やその日の支出など…

これは本当にあった

実話なのだと信用にたる内容でした。

そして、遂に台選びの場面が‼

「エッ!釘⁉」

 

釘見て回る台を打てばいいの⁉

…信じられませんでした!

釘しか確認せず

データは一切見てる描写が無いのです。

そして千円で何回転したか確認し

納得したら1日中打ってるみたいでした。

ショックでした!

 

プロというのはデータを見て波を読み

大当たりする台が分かる人だと

思っていたからです。

自分が上手くいかないのは

プロしか分からない

波の読み方があるのだと…

ですが、マンガの内容はいつ

大当たりが来るか

分からないという描写でした…

「いつ当たるかプロでも分からないのか⁉」

もう目から鱗でした。

今までやってきたことが

全て間違いだったのです。

イヤ、でも思い当たる事がありました…

あれはパチンコ屋に勤めていた頃…

遅番で閉店作業していた時に

店長が釘を叩いていたのを

何回か目撃していたのです。

このマンガを読んで

パチンコは釘が重要だと認識しました。

もし重要ではないのなら

釘をいじる必要がないからです。

それに働いていて遠隔してるような

素振りは無かったし…

根本的にパチンコを

誤解していたようです。

パチンコは当てることが重要と考え

なんとかして

大当たりを引き当てようと

そればっかり考えていました。

今にして思えばなんと

愚かなことでしょう(笑)。

何の感情も無いただの機械に向かって

この台は調子が良いだの悪いだの…

ホント、恥ずかしくなりますよww

もう早速そのマンガを買いましたよ。

そして急いで家に帰り

もう一度最初からじっくり読んだのです…

続く

コメント

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