他と何が違うのか?
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情報源はコチラ
抱き合わせする・しない
何が違うのか⁉
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情報源はコチラ
今回も情報源はこの方
現役設定士さんです。
クソほど嫌いなメーカーランキングTOP3
今回も面白い内容でした。
観て貰えば分かりますが
メーカーの人間は基本上から目線。
売ってやってるという態度です!
恐らくは大手ほどそういう傾向が
強いかと思います。
本来は買い手であるホールが
立場が上なのですが
特殊な業界がそうさせるのでしょう。
そういった染み付いた社風が
自然と表れてしまうかと思います。
先輩の言動などが社内で
浸透していった結果だと思われます。
だから平気で普通に
抱き合わせ(機歴)販売が
まかり通るのでしょう。
そんな中で、抱き合わせ販売を
しないメーカーもいるようです。
それが…
HEIWAとニューギンです!
代表的な機種はそれぞれ
HEIWAはルパン三世
ニューギンは花の慶次
抱き合わせする会社と
しない会社は一体何が違うのか⁉
社長の経営方針⁉
プライド⁉
充分利益があるから⁉
ちょっと疑問に思ったので
調べてみることにしました。
と言ってもネットから収集したので
本当かどうか分かりませんので
そこんとこは理解して下さいね。
抱き合わせする・しない
まずはこのメーカーの
サイフ事情はどうなのか
調べてみました。
もしかしたら儲けがあるので
抱き合わせする必要がないのかも
しれませんからね。
まずはHEIWAから…
やはり、売上は年々落ちてきています。
でも赤字ではない模様。
過年度推移
(単位:百万円)
2017年 3月期 |
2018年 3月期 |
2019年 3月期 |
2020年 3月期 |
2021年 3月期 |
|
---|---|---|---|---|---|
売上高 | 186,218 | 132,765 | 144,980 | 144,573 | 107,744 |
営業利益 | 36,599 | 13,931 | 28,014 | 23,551 | 5,311 |
営業利益率(%) | 19.7 | 10.5 | 19.3 | 16.3 | 4.9 |
経常利益 | 35,655 | 13,105 | 27,451 | 23,278 | 5,799 |
経常利益率(%) | 19.1 | 9.9 | 18.9 | 16.1 | 5.4 |
当期純利益 | 27,058 | 6,799 | 16,341 | 15,872 | 865 |
当期純利益率(%) | 14.5 | 5.1 | 11.3 | 11.0 | 0.8 |
引用元:HEIWA公式ホームページ
ここに注目‼
上の画像をよく見てください。
現役設定士さんも仰ってましたが
HEIWAはパチンコだけではなく
ゴルフ経営もしてるのです。
パチンコ・スロット事業は
下がり坂ですが…
ゴルフ経営は落ちてません!
安定した数字と言えるでしょう。
考えてみればパチンコは
当たり外れがあるものです。
しかも1機種完成させるのに
1年以上かかります。
上手くヒットすれば再販
次作も伸びる。
でもコケると評判はガタ落ち
(ネットでも散々言われる)
パチンコ・スロット事業は
当たればデカイが
ギャンブル性が高いと言えます。
でもゴルフ経営は
ちゃんと上手くやれば
安定してリピーターがつきます。
毎月数字が読めるのは
経営的にも助かるはずです。
これがHEIWAが抱き合わせしない
理由かは不明ですが
一因にはなってるかと思います。
HEIWAは2011からゴルフ経営に
乗り出したようです。
その頃はパチ業界にちょっと
陰りが見え始めた頃…
パチ業界の先は厳しいとの判断で
他の事業に乗り出したのだとしたら…
今の状況を見ると
先見の明があったと思います。
では次にニューギンを見ていきましょう。
ところが非上場なので
決算書などは漁ってもなかったです。
一応わかる範囲では
このくらいの情報しかなかったです。
経営理念
- 「お客様」満足度を全ての場合において、商品提供の判断基準といたします。
- 「あそびにマジメ」をスローガンに、お客様に楽しい娯楽を提案いたします。
- 常に「チェンジ&チャレンジ」の精神を持ち続け新しい技術、高い品質追求に努めます。
- 「お客様」をはじめ「社員」および全ての「人」を大切にいたします。
- 「コンプライアンス」精神のもとに、お客様に「安全」「安心」「信頼」を提供いたします。
引用元:公式ホームページ
とまぁ詳細な経営状態が不明なので
ちょっと公式ページから
判断材料を探してみました。
収益だけでは判断がつきません!
(資産や負債が不明ではなんとも…)
そこで目につくのは
ブランディングとも言える
キャッチフレーズの
あそびにマジメ
という部分ですね。
ロゴマークにも記載されてる
ものですが
この真面目さが抱き合わせしない
誠実な営業方針なのかもしれません。
恐らくは販売だけではなく
開発も広報もすべてにおいて
真面目に取り組むという表れ⁉
なのかもしれません。
まぁ実際のところ
外部の人間である自分には
知りようがないのですがね。
ただ、現役設定士2人共に
ニューギンの名前が挙がらなかった
ことから高圧的な態度はしないのでは⁉
と、思っています!
態度が悪いメーカー
自身のTwitterのフォロワーさんから
昔から態度が悪かったのは
三洋だと仰ってました。
メーカーで上からの態度だったのは20年前だと三洋しか無かったですからね
社員やってたので三洋のイメージは未だに悪いです
— 乖離 (@gogogungungo) December 15, 2021
他にはこんな情報も…
昔は、ホールの方が強かったですよ🤔
イベント告知をして集客が出来ていたし、認定切れの台もみなし機として動かなくなるまで使ってました🤔メーカー側が一台でもいいのでお願いします🙇♂️みたいな感じだったんですけどね🤔
— Sammyの文句は俺に言え‼️ (@sammy_kenji1783) December 14, 2021
時代の流れで規制がかかり
イベント告知禁止で
新台入替でしか集客できない。
そこへ足元を見られたわけですかね~
絶対的な「海物語」という
帝国を築いた三洋。
どこのホールも海物語が設置してない
パチンコホールは考えられません。
それ故に「売ってやるよ」
という態度にいつの間にか
なってしまったかもしれません。
何が違うのか⁉
何が違うのかというより
何故こうなるのか…と
考えてみます。
以前も記事に書きましたが
やはり狹い業界なのでしょう。
具体的に言えば
パチンコはパチンコ屋にしか
需要がないということです。
買う人がホールだけなんですよ。
(一部、例外を除いて)
だから買い手であるホールが
足元見られると立場が弱くなるのです。
これが買い手がいっぱいあれば
パチ屋に売れなくても
他に売ればいいやとなるのですが
なんとしてもホールに
売りさばかなくてはいけないわけです。
だから昔は
「お願い買って下さい」
という立場だった。
でも設置期限が設けられ
(昔は期限過ぎても知らぬふり)
入れ替える必要がでてきた。
そして昔はホールの数も多かったが
徐々に少なくなり既存のホールに
売らなくてはいけなくなった。
そしてヒット作が出れば
一気に強気な態度に変わる。
欲しかったらコレも買ってね
応じなかったホールには売らない。
そうすることによって
アドバンテージをとり
優位な立場に持っていく…
ハッキリ言って健全な
経済活動とは言えませんね。
それだけメーカーも生き残りに
必死なのは分かります。
分かりますが…
そんな手法してると
いつか自分達にもシワ寄せが
来ると思います。
実際SNS等で
そういう行為が暴露され
印象が悪くなったメーカーも多いでしょう。
今の帝国である三洋の海も
打ち手である年配層はいずれ
いなくなるんですよ?
いずれにせよ
こういう情報社会だからこそ
真摯な態度が求められると
思いますけどね。
適当に作って産業廃棄物を
売りつける行為は経済的にも
環境的にも悪影響だと断言します。
もう少しさ~
本気で面白いパチンコを
作ってやろうという気概があれば
光が差し込むはずですよ。
(素人が偉そうに言ってます)
まずはパクリをやめろ!
他のメーカーから
真似されるような台を作れ😠
以上、終わりw
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