自己流依存症克服法
目次
自分の克服法
はじまり
パチンコの攻略を知る
気付けば依存症克服
趣味・仕事パチンコの違い
誰でもできるの⁉
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目次
自分の克服法
まず自分も以前はいわゆる
ギャンブル依存症でした。
と言ってもパチンコ以外の
ギャンブルはしないので
パチンコ依存症と言えますかね。
今思えば他のギャンブルに
のめり込まなくて良かったと
心から思いますよ。
何故なら他のギャンブルでは
自分の克服法は通用しないからです。
あくまで今回紹介する克服法は
パチンコ・スロットのみと
考えて下さい。
はじまり…
そもそもなんでパチンコに
ハマってしまったのか
そこから説明します。
パチンコを打つキッカケが
なければ依存症になることも
なかったでしょうから
自分の場合はパチンコホール会社に
就職したことがキッカケです。
勿論、それまでパチンコとは
打ったこともなかったです。
むしろ父親が休みになれば
いつもパチンコ屋に行く姿を見て
パチンコを嫌っていたほどです。
子供の頃は何処か遊びに
連れてって欲しいものです。
それをパチンコを優先する父親には
当然良い感情を持ってなかった。
後に依存症になる自分には
この父親のパチ屋に行ってしまう
気持ちは痛いほど分かることになる。
そんなところに就職したこともあり
パチンコを打つことになるのは
時間の問題でした。
案の定、あれほど軽蔑の対象だった
パチンコにハマってしまったのです。
ギャンブルするようなヤツはロクなヤツじゃない
クズのような人生を送ることになる
将来ダンボールに住む羽目になるぞ⁉
当時、ギャンブルする人は
このような人生が待ってると
思っていたほどです。
パチンコにハマり打ってる最中でも
このような考えは変わりませんでした。
でも分かっていても…
やめられなかったのです
お金があればパチ屋に行き
なくなるまで使ってしまう。
それまでの貯金して
将来の為にお金を貯めておこう
という計画は頓挫しましたw
パチンコの攻略を知る
それから10年以上
依存症でした…。
一時期ヤメた期間もあったが
結局あるキッカケでまた
パチンコにのめり込んだのでした。
給料日になれば
早速パチ屋にGO
勝てばその勝った金で
またパチ屋にGO
なくなれば親に金を無心。
それでもなくなれば
仕方なく大人しく家でゲーム。
貯金なんてあるわけもなく
家と職場とパチ屋しか
いない虚しい人生ですよ。
そんなある日
一つの漫画が人生を変えることに
なるのです。
それがこの
「打つなら勝たねば」
でした。
本当に偶然でした…
たまたま古本屋で目に止まり
手に取ったのです。
そして読み始めて
その内容に目から鱗でした。
その漫画は実際のパチプロの
稼働記録を漫画にした
ノンフィクション漫画でした。
その内容に信憑性もあったことから
すぐさま実践してみたのです。
収支の記録もその時から
付けるようになった。
その結果…
ナント‼
収支がトータルでプラスに
なったのです。
今までこんなことは
ありませんでしたよ。
一時期的にプラスになることは
確かにありましたよ。
でも結局、長い目で見れば
トータルでマイナスに
なるんですよねー。
気が付けばいつもマイナスに
なってるわけです。
そしてそのマイナス分を
取り戻そうとまた打つわけですよ。
この繰り返しです!
何回もいや、何十回も
同じことにを繰り返してるのですが
やめられないわけなんです。
それが依存症なのでしょう。
最終的に負けると解ってるのに
パチンコのことを考えれば
もう止めることができないんです。
いつまでこんな生活続けるんだ⁉
いい加減、気付け、勝てないと…
オレって本当にどうしようもないな
このように自分でもパチ屋に
行ってはダメだと分かってるのに
行ってしまうんです。
本当にもう地獄の一歩手前まで
来てました…。
その本を読むまでは…
気付けば依存症を克服!
こうしてパチンコに勝てるように
なってからはますます
打ちたくて仕方がなかったですね。
勝てるようになると
楽しいんですよ。
苦手だったスポーツが
できるようになったと言えば
分かりやすいですかね?
そしてある考えがよぎるわけですよ。
もう会社辞めてパチプロになるか…
とねw
だってそうでしょ?
好きでもない仕事よりも
同じかそれ以上に稼げるように
なったわけですから。
自分としては仕事する意味が
見いだせないのですよ。
元々パチンコが好きなこともあり
好きなことして生きていきたいと
思うのは自然な流れでしょう。
その思いは日に日に強くなり
ある日からプロとして
やっていくことを決めたのです。
プロ1年目
最初の1年目は
本当に充実した日々を送ってました。
今までのどうしようもない
人生を払拭したかのようでしたよ。
初めてお金に余裕がある
生活を送ることになるのです。
それまで完全歩合の営業もしてて
良い時は稼ぐこともありましたが
結局パチンコで消えていくわけです。
それが貯金できるようになったわけです。
パチンコのお陰でね…。
その当時はまだ
パチンコホールの状況も
良かったことも一因でしょう。
まぁプロ1年目は
東日本大震災もあり
途中苦労しましたが
なんとか乗り切りました。
プロ2年目からは…
でもこの頃からでしょうか
楽しさが感じなくなったのは…
全然楽しくないことはないですよ。
そりゃあ勝てば楽しいですよ。
でも、プロになる前に
想像していたモノとは大分
違いましたね。
なんかねー
パチンコ打つのが
こなしてるような感じに
なっていったのです。
仕事するような業務を
こなしてる感じでしょうか⁉
要するに以前のように
打つ前のワクワク感を
感じることはなくなった。
もう朝イチの台選びで
もうすべて決まってるようなもんです。
期待値がある台を確保できるかが
重要なことで、打ってる過程を
楽しむことはなくなりました。
いま考えると…
この頃からもう依存症を
無意識に克服してたのでしょう。
打つこと自体を楽しむ趣味から
お金を稼ぐ為に打つことに
心境が変化していたのです。
以前は好きな機種を打つのが
自分のスタイルでした。
でも、プロになってからは
とにかく日当が高い台を
確保するかにシフトしていったのです。
しかも1人で活動していたこともあり
誰とも話し相手もおらず
段々と無感情になっていきました。
もう勝てる台以外は眼中になく
勝てる台だけを打つ日々なのです。
もう生活の為にお金を稼ぐ為に
パチンコを打ってるだけだと
割り切ってるのです。
趣味・仕事パチンコの違い!
趣味パチンコ
趣味として打っていた頃は
パチンコにこれを求めていた。
大当たりの瞬間
連チャン中の興奮
激アツ演出発生の高鳴り
好きな機種の演出
でもプロになってからは
こう変化していきましたね。
稼ぐパチンコ
朝イチのデキ台の確保
優良店のクセや傾向
ライバルの有無
機種固有の攻略情報
技術介入の向上
このように勝つことに繋がらない
モノには関心がなくなるのです。
もうとにかく期待値、期待値
そればっかり考えます。
誰でもできるの⁉
こんな感じで依存症を
克服できたのですが
ただ、結果的にそうなっただけで
依存症を克服しようと
プロになったわけではないのです。
その頃はギャンブル依存症という
意識もなかったですしね。
まぁ過程はどうあれ
依存症を克服できたのは確かです。
では、この方法は他の人にも
オススメか⁉
言われれば…
微妙な感じでイエスですw
パチンコ依存を克服するために
離れるのではなく
むしろ打てというのは矛盾してます。
普通なら
打たない・行かない・考えない
でしょう
病院の治療でもそうしてます。
でもね
その方法は結局は
無理してると思うのですよ。
我慢を強いられるからです。
精神的に負担が大きいかと思います。
パチンコ屋が無い島に住めば
そりゃあ諦めがつくでしょうが
行けば打てる環境で
「打つな」というのは
酷というものですよ。
でも、何年も我慢したり
パチンコで借金抱えた人の話を
聞いたりしても
そう簡単に克服できるもんじゃない
そう思うのです。
やはり、勝ち方を知り
期待値を体で理解し
勝ちグセを付けるのが1番です。
確かにパチンコをやめることはできない。
でも勝てるようになれば
お金の悩みは解決されます。
というかギャンブル依存症の
問題点はお金でしょ?
ならお金の問題が解決できれば
いいわけじゃないでしょうか?
とは言え…
「パチンコに勝つ」ことは
環境次第では簡単ではないのが
問題です。
田舎では厳しいと言わざるを
得ませんね。
だから誰にもオススメとは
全面的に言えないのです。
それに1人で勉強して
実践してもいいのですが
やはり、実際にプロに指導して
もらうのがより効果的でしょう。
お金は生きていくなかで
重要なものです。
社会に出れば嫌でもそれを
思い知らされるでしょう。
お金があるかないかで
選択肢の多さが違います。
お金のことを考えない人は
お金で苦労すると
データでもハッキリ出てます。
お金の悩みから解放されるには
お金を沢山持ってから
解放されるのです。
悩む人はお金が無いから
悩むんです。
ギャンブルにハマると
そのお金に悩ませれることに
なります。
だからそもそもギャンブルしないことです
でも関わってしまい
依存症に陥ってしまったら
対策しないとマズイです。
ズルズルと地獄まで
落ちることになります。
他のギャンブルは分かりませんが
パチンコなら自分は分かります。
もし、本気で克服したいなら
今すぐに今の自分の立ち回りを
鑑みて下さい。
負けるようなことをしてませんか?
勝ちたいなら勝ってる人から
学べばいいのです。
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