プロが打つ理由は勝てるから
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羽根モノの利点
何故羽根モノを打たないの?
これからも羽根モノ打つ
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羽根モノの利点
自分にとって羽根モノは
安定して勝てるオイシイ機種という
認識なのですよ。
まぁ羽根モノと言っても
打つのはほとんどトキオですがね。
ある年の収入の1/3は
トキオだったこともあるほど
トキオにはお世話になった機種です。
クセさえ良ければ多少釘が悪くても
勝てるのが羽根モノです。
そんな調整の羽根モノを
確保できたらもう勝利は
確定したようなものなのです。
確定⁉
流石にそこまでは言い過ぎじゃない?
そう思われる方もいるでしょう。
いや、確かに分かりますよ。
(ウンウン)
どんなにまわる高回転の台でも
1000回ハマって単発なら
そこから逆転は厳しいでしょう。
1日2日の短期間では
結果が出ないのがパチンコです。
あくまでパチンコは長い目で見て
長期で結果を出すものです。
それがプロの常識であり
共通認識でもあります。
でもそれは…
デジパチの話でしょ?
ってことよ
羽根モノや一発台は
その限りではないのです。
羽根モノや一発台の特徴は
大当たり確率分母の数字が
小さいことです。
これを見て下さい
確率 誤差±10% 誤差±1%
1/100 3.8万回転 38万回転
(1/111.1~1/90.9) (1/101~1/99)
1/200 7.6万回転 76万回転
(1/222.2~1/181.8 ) (1/202~1/198)
1/300 11万回転 1100万回転
(1/333.3~1/272.7) (1/303~1/297)
確率1/100が収束するのは
38万回もの試行回数が
必要になってくるのです。
でもクセの良いトキオなら
確率は1/20なのです。
トキオは台の傾斜によって
クセが変化します。
逆に言えば傾斜をいじらなければ
大当たり確率も変化しないのです。
大当たり確率1/20のトキオは
常に1/20なのです。
そして先程のデータを参考にすると…
1/100で38万回
1/300で1100万回
で、誤差の1%です。
確率分母が大きいほど
試行回数が多くなりますよね?
なら確率1/20なら1/100より
試行回数が少ないと分かりますよね?
つまり…
確率通りに出やすい
ということです。
勿論、そんな羽根モノでも
1日では確率通りにはならなく
誤差も出るでしょう。
でもデジパネと比べたら
圧倒的に安定してるのが
羽根モノなんです。
1/20の台は1/20の挙動をし
勝率は高いし
1/30の台は1/30の挙動をし
敗率が高いでしょう。
何故羽根モノを打たないの?
ということで羽根モノは
手堅く勝てる機種だと
いうことなんですよ。
そんな羽根モノを
打つ人と打たない人と
明確に別れますよね。
自分からすればこんなに
確実性が高い羽根モノや一発台を
打たないのはアホだなと思うわけ。
まぁだからこそライバルが少なく
助かるわけですねどね。
羽根モノを打たない理由は
何なのか考えてみました。
・釘読みが難度
・出玉が少ない
・食わず嫌い
・一発逆転が無い
・遊技方法が分からない
・釘読みが難度
羽根モノはハカマや羽根周辺の
釘が多く分かりづらい
というのもあるかと…
まぁ確かにデジパネのヘソの釘と
比べたら難易度は高いです。
鳴きの釘2本も重要ですが
その上の風車から下の釘も
役割がちゃんとあり
そこも確認する必要があります。
デジパネの釘と比べると
なんか面倒そうなイメージです。
・出玉が少ない
現在の羽根モノは
大当たり振り分けがあり
3Rを引くとちょこっとだけです。
羽根モノがどういうものか
分からない人からすると
「ナニコレ😠これだけ⁉💢」
「こんなん、やってられるか」
そう思ってしまった人も
いるのではないでしょうか…
・食わず嫌い
これが意外にも多いのではないかと
思っています。
実際はどうか分かりませんけどね。
なんかやっぱり羽根モノって
とっつきにくいですよね。
デジパネしか打ったことない人なら
スタンダードではない羽根モノは
異色に感じてしまうかもです。
特に原作が好きでその版権物を
打ってる人にとって羽根モノは
興味をそそられないでしょうね。
・一発逆転が無い
これは仕様上仕方ない部分ですね。
羽根モノはジワジワと出玉を
増やしていくタイプのパチンコ。
昨今の人気のイチかバチかの
スペックとは全然違います。
当たったら一発ドカーーンという
感覚が好きな人には
羽根モノは地味に見えるでしょうし
何よりも仮に5万負けてる状況で
一発逆転を狙い羽根モノを
打つ人はまずいないかとw
・遊技方法が分からない
これもあるでしょう。
パッと見た感じ分かりにくいです。
デジパネは簡単
ヘソに玉が入れば画面上で演出が
流れ数字が揃えば当たりです。
シンプルで分かりやすい!
でも羽根モノは打ったことない人には
なんか複雑に見えるでしょう。
特殊な打ち方がありそうな
イメージで敷居が高そうに感じます。
何も分からないモノには
人は手を出さないものです。
未知のモノには警戒するのが常です。
これからも羽根モノ打つ
こんな感じで羽根モノは
とっつきにくいですが
それでも魅力は充分にあります。
先程言った通り優秀な調整の
羽根モノなら勝率が高いからです。
事実、ある年の収入の1/3だった時
ある店のトキオを2ヶ月近く
追いかけましたよ。
その羽根モノはトキオで
平均確率1/20という神台
何故か2ヶ月近くも
この調整のまま放置されてました。
ほぼ毎日打ってましたねw
とは言え流石に飽きて
気分転換を兼ねて
ちょこちょこ違う機種も打ちましたが
ほぼ、自分専用台と化してましたw
朝イチからなかなか
羽根モノ狙いの人はいなく
独占状態でした。
他のプロは自分が打ってるので
プロ同士の暗黙のルールで
獲られることはありませんでした。
その店のトキオ2ヶ月近く打って
負けたのは何回だと思います?
ナント‼
たった1回だけなんです✌
フリー素材のドヤ顔w
そう、たった1回しか
負けなかったのです。
負けた原因は大当たり振り分けが
3Rばっかりに偏り
しかも16Rも少ないという…
振り分けに負けたのが1回だけ
それだけ優秀なトキオでした。
プロからすれば打たない理由が無い!
無論、羽根モノですから
大きくは勝てません。
時には1万以下しか
勝てない時もあります。
でも期待日当は約15000円
なので平均すると
そのぐらい毎日勝ってたのです。
そんな1/20という神台でも
ハマる時は150回近く
ハマる時もあります。
約7倍のハマりですが
でもそれは他のパチンコでも
あり得ることですよね?
7倍のハマりと言えば
甘デジなら700回のハマり
ミドルなら2100回のハマりです。
しょっちゅう見かける
ハマりの数字ではないですが
なくはないですよね?
そういうハマりにも遭遇しますが
終わってみれば約1/20の確率に
収まりプラスになるのです。
だから自分が2ヶ月追いかけてた
トキオに他の人が目を付けないことに
アホじゃないかと思ってましたよ。
打てば勝てるのに…
だがある時にでした…
いつもののように
トキオ狙いで入店すると
たまたま誰か吟味してました。
それを見て😨
「アッ、獲られたか~今日は諦めるか」
と、思っていたところ
その客が自分に向かって
「昨日いっぱい出てるじゃ~
今日は出ねぇだろ」
と言い去ってしまいましたw
すぐさま確保したのは言うまでもない。
「アホで助かったわ」
と、つい本音を呟いてしまいましたw
オカルト思考の人からすれば
羽根モノだろうが
どんなスペックだろうが
そう思うんでしょうね。
このように知ってるか
知らないかで両者の結果は
全然違うものになるんですよ。
どの世界でも無知な人が
搾取される側と決まってます。
パチンコの場合は
自分が正しいと思ってるから
更にタチが悪い。
今回の甘い調整の羽根モノは
手堅く勝てると知っただけで
知らない人とはかなりの差が出ます。
トキオに関しては
他の記事にて具体的な攻略も
書いてますから参考にして下さい。
ここで行動するかしないかで
パチンコの収支が
変わってくるでしょう。
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