月収30万になるまで
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ライバルから盗め
最初は下手なのは当然
トライアンドエラー
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ライバルから盗め
自分は以前パチプロとして
約5年間に渡って活動してました。
その5年間を振り返ってみると
最初は本当に下手だったw。
電サポ中の止め打ちも知らないし
捻り打ちも知らなかった。
電サポ中の止め打ちに関しては
打っていて
「アレっもしかしてタイミングよく
打ち出せば玉は減るどころか
増えるんじゃないか?」
と、フト思ったのです…。
でも実行に移さなかったのです。
何故なら面倒くさそうだし
本当にそんな神業みたいなこと
デキるとは思わなかったのです。
とまぁこんな風に向上心もなかった。
でもあるキッカケで挑戦するように
なった出来事があったのです。
それがライバルの存在です!
後で後述しますが
自分にとって同じパチプロの
ライバルの存在は大きかったのです。
過去記事
そのライバルのお陰で
収入が増えたと言っても
過言ではありません。
今にして思えば…ね。
そして技術の精度が上がり
スキルアップに繋がりました。
具体的にそのスキルはこれです!
・釘読み
・止め打ち・捻り打ち
・機種の知識
主にこの3つです!
プロとして活動するには
釘読みは不可欠なものです。
でも最初のペーペーの頃は
主にヘソしか見てなかったですね。
まぁ少しは寄りや風車も
見てはいましたが真剣に見てなかった。
確かにほとんどのホールは
ヘソ釘しか動かさないので
ヘソが分かるだけでもOKちゃあOK。
でもそれだけでは
ライバルには勝てなかったのです。
そしてそのままのレベルだったら
期待値の底上げができないので
収入アップにはならないのです。
その3つのスキルを
どのようにレベルアップしたか
具体的に説明します。
最初は下手なのは当然
釘読み
まず釘読みに関しては…
ヘソだけではなく
電チュー周りやスルーも
見るようになりました。
ここを確認する理由は
少しでも止め打ちの効果を
上げるためです。
同じスタートの回転数なら
出玉関係で差を付けるしかない。
ほとんどのホールは一律調整で
電サポ周りはみな同じだと思います。
でも違うのですよー
出玉関連を閉めるホールもありますよね?
スルーが辛い店
アタッカーが辛い店
このような店は必然的に
出玉関係の釘を叩いてマイナス調整に
するためにいじってるということ。
そしてその中にはミス調整が
あったりするのです。
やはりヘソの2つの釘と比べ
多くの釘を叩く必要があるので
甘い調整もある。
まぁ甘いと言っても
プラス調整ではないですが
他と比べてちょいマイナス調整なのです。
つまり探せば電サポ中に
止め打ちできる調整の台を
見つけることができるのです。
この差は大きい!
他の台なら止め打ちすると
スルー通過せず電チューがストップ
なので打ちっ放しにするしかない
でも少し位のマイナスなら
止め打ちしても電チューが
ストップすることはないです。
同じスタートの回数の台でも
このスルー周辺の釘が違うだけで
期待値の差が大きく変わります。
そして次に右盤面の釘!
ここの釘もチェックするかどうかで
収入に格差が出るでしょう。
主に左右対称の盤面の海に有効です!
右盤面の寄り釘も見ることで
チャンスを拾うこともあります。
この右盤面の釘は左以上に動かさない。
何より通常時に右打ちされることを
ホールは考えてもいないでしょう。
このやり方は現役の頃で
計5回ほどありました。
左打ちなら確実にボーダー程度
でも右盤面の釘を見て左よりも
良さそうなので試しに右打ちしたのです。
そしたら18→24に化けた台も
ありました。
ヘソ釘だけしか見ていないと
こういうことには気付かないです。
ただ餌が撒かれることだけを
待っていればペットの動物と同じ。
野生では生きるために
何でもしなければ生き残れないです。
パチプロは会社員ではないのです!
誰も指示してくれません
自ら考え行動しないと
収入は増えるどころか
稼ぐこともできないでしょう。
止め打ち・捻り打ち
パチプロはどこで
一般客と他のプロと差をつけるかは
技術の差と言ってもいいです。
あとは知られてない
優良店をいくつ知ってるか…
(何時の時代も情報は力)
技術介入の止め打ちに関しては
通常時なら他者とは差がつかないかと
でも電サポ中の止め打ちは
苦手だと言う人もいます。
やはりどこにでも
運動音痴の人がいるものです。
他には音痴の人
リズム感がなくダンスが苦手な人
それは電サポ中の止め打ちにしても
そうみたいですね。
通常時よりもタイミングがシビアで
頻繁に止めないといけないので
リズム感が大事だと思います。
簡単な止め打ちならデキても
難易度が上がるとお手上げという
人もいるでしょう。
じゃあ苦手な人は諦めるべきか?
NO
諦めるのは早いです!
自論ですがどんなに苦手でも
練習を重ねればできるようになる…
自分はそう思っています!
この技術が他者と差が付くところ
ここを無視したらどんどん状況が
悪化していくでしょう。
収入を増やしたいのなら
努力するのは当たり前。
仕事でも出世する人は
他の人よりも結果を出してるから
認められて出世するのです。
結果を出すには数字として
表現できるのが1番分かりやすい。
営業の仕事で売上50万の人と
100万の人なら後者が
優秀だと誰でも分かることです。
得意不得意あると思いますが
パチプロとして活動する以上
苦手だと言ってられないですよ?
特にライバルが多かったり
優良店が少ない地域では
技術の向上なくしては食っていけない。
具体的な止め打ちのコツは
この記事に記載していますので
参考にして下さい。
機種別知識
これは情報を制するものはナンチャラ
という言葉があるように
情報をいち早く手にすることは
勝利への道です。
特にパチンコの機種で
攻略法が発見されると
たちまち対策されて使えなくなります。
パチンコの場合の情報の鮮度は
落ちるのが早いです。
ホールよりも先に攻略法を
知ってることは大きい
アドバンテージです。
攻略と言ってもほとんどが
電サポ中の止め打ちなどですけどね。
本当のマジの攻略法を
使えば最悪出禁になりかねません。
でも止め打ち・捻り打ちが有効な
機種の知識を知ってることは
立ち回りの選択の幅が多くなります。
この手札のカードが多ければ
収入アップに繋がります。
一発台や羽根モノは鮮度が大事です。
新台の時はまだホールも手探り状態
この時がチャンスです。
まだクセの調整を把握してない時は
甘い調整の台にありつけるチャンス。
稼げる時は稼いでおきましょう。
トライアンドエラー
誰でも最初は初心者です
始めから上手い人はいません。
上手くなれるよう
努力するかどうかです。
努力し続ける者と
現状維持する者とでは日が経つにつれ
収入の差が開くでしょう。
給料制ではないパチプロは
それが顕著に現れるから残酷です。
自分も最初の頃は
パチンコに勝てるようになっただけで
満足していました。
まぁ負け組から勝ち組へと
変わっただけでも最高の気分ですよ。
でもその気分を害されたのは
ライバルの存在でした。
恐らくは自分の何年も前から
専業として活動してきたであろう
その人の存在は大きかった。
最初は邪魔な存在でした!
でもある時に電サポ中に
止め打ちしてるところを見て
愕然としました。
〈マジで実行するヤツがいた〉
自分は電サポ中も止め打ちすれば
効果あるんじゃないかと
思いつつも実行しませんでした。
面倒そうだからです!
いちいちそんなことやってられるか
っていう感じですね…
でもそれを見て
自分のレベル低さを嫌というほど
認識させられました。
ライバルであるその人が
嫌いという感情も相まって
負けるかっ😡
という気持ちになり
必死になり止め打ちに挑戦したのです。
最初はタイミングがズレまくり
却って増やすどころか
減っていってしまいましたが
最終的にはマスターし
新たな武器を手に入れました。
そういった刺激をもたらす存在が
いなければあのままだったでしょう。
これによりボーダー程度の
回転数しかなくても止め打ちが
有効な機種があれば稼働できました。
収入を増やすには
量をこなすか質を上げるかの
どちらかになります。
技術の向上は質の向上にあたります。
同じ時間で働いていても
時給が違えば差が出るのです。
仕事の単価がアップしたのと同じです。
同じ台を打っていても
止め打ちなどの技術介入を
する・しないで両者の差は開きます。
最初はデキなくて当たり前。
でも向上心を持ち続けていれば
自然とレベルアップしていきます。
焦らないで一歩一歩
確実にステップアップしていきましょう。
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