" /> マスコミの印象操作による事例! | 2021年5月9日 | パチンコはプロしか勝てない

マスコミの印象操作による事例!

 

マスコミの印象操作による事例!

目次

ナイラ証言の一例

湾岸戦争勃発のキッカケ

戦前のマスコミの報道

どこも好戦的だった…

マスコミは洗脳機関

恐怖を煽り誘導

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目次

ナイラ証言の一例

1998.8.2

イラクが隣国クウェートに侵攻。

イラクとクウェートは油田を巡って

昔から対立していた。

そんな状況で石油価格が低迷し

外貨を石油に頼っていたイラクは

苦しい状況に陥ってた。

1990年7月17日

イラク革命記念日での

演説においてフセイン大統領は

「一部のアラブ諸国が、世界の原油価格を下落させることにより、イラクを毒の短剣で背後から突き刺そうとしている。彼らが言葉で警告しても分からないのならば、なんらかの効果的手段を取る」

と間接的にクウェートと

アラブ首長国連邦を非難した。

そして…

1990年8月2日

イラクによるクウェート侵攻。

クウェート侵攻 に対する画像結果

このイラクの行動に対して

多くの国が非難。

国際連合が多国籍軍(連合軍)の

派遣を決定し1991年1月17日に

イラクを空爆を開始。

これが湾岸戦争である。

一見これはイラクの横暴に対して

国際間で連携し悪者を懲らしめた。

という見方が一般的だと思います。

クウェート侵攻に関しても

イラクにはイラクなりの理由があり

経済的に追い詰められてることもあって

クウェートに侵攻。

そして当初アメリカを始めとして

どの国もこれはイラクとクウェートの

2カ国の問題という認識で不干渉でした。


ところが事態は変わったのでした。


1990年10月10日

「ナイラ」なる女性(当時15歳)が

非政府組織トム・ラントス人権委員会にて

イラクによるクウェート侵攻後

イラク軍兵士がクウェートの病院から保育器に入った新生児を取り出して放置し、死に至らしめた

と、その経緯を涙ながらに語った…

幼気ない少女が涙ながらに語る姿は

国際社会に大きな衝撃を与えた。

これによりイラク問題に大きな

関心が集まりイラクの横暴を

止めろという気運が高まった。

これがキッカケで

イラクとクウェートの2カ国の問題から

国際的な問題へと切り替わった。

被害者であるクウェートを救え

イラクの横暴を許すな

イラク軍の残虐行為を止めろ

そして湾岸戦争勃発!

あとは皆さんが知るように

イラクの敗北で終わったのでした。

めでたしめでたし😊

ではないのですよ💢

後にこのナイラ証言は

すべてでっちあげのデタラメ

だったことが暴露されたのです。

証言が本当かどうかの

真偽も確かめてもいなかった。

涙ながらに語る少女が

嘘をつくはずがない…

みんなそう思い込んだのです!

しかもこのナイラという少女

クウェート駐米大使を務めていた

サウード・ナシールの

娘である事が発覚。

そしてナイラ自身は現地の

クウェートに行ったこともなかったw

証言にあった保育器の件や

新生児をほったらかしにした

事実もなかった…。

そう、完全にクウェートの

プロパガンダだったのです。

イラクに勝つためにクウェートが

仕掛けた情報操作の一貫でした。

如何にもイラクが非道な行いを

しているか涙ながらに訴えて

国際社会を味方に付けたのです。

この事例から人間はやはり

感情の動物だということです。

根拠となる情報やデータよりも

感情に訴える方が効果的なのです。

より同情を引く為に

少女に涙という最強の武器を

使ったのです。

これは身近な生活においても

起きてる問題です。

分かりやすい例が痴漢電車です。

10代の少女が涙ながらに

充血のイラスト

この人痴漢でーす

と、言われたらもう勝てません。

涙ながらに語る少女と

オッサンではみんな少女に

肩入れしてしまうものです。

真犯人は他にいて

見に覚えがなくて否定しても

誰も信用してくれません。

裁判も証拠が無くても

被害者の証言を優先。

日本は法治国家ではなかったのか?

証拠もなしに判決は

無法国家ではないかっ

最近では科学も進歩し

無罪を証明できるようになった。


戦前のマスコミの報道

大東亜戦争(太平洋戦争)が

勃発する真珠湾攻撃前の

マスコミはどんな感じだったか

ご存知ですか?

開戦前もその後も

政府の対応を弱腰と非難し

戦争を賛美していたのです。

当の政府や軍人は

アメリカと戦っても「勝てない」のは

誰しもが知る事実でした。

実際に戦争にならないよう

注力したのですが…

時代はそれを許してはくれませんでした

いくら日本は戦争回避したくても

アメリカは戦争したかったからです。

アメリカには戦争したかった理由が

あったのです。

そのアメリカの思惑通りに

戦争になったのはマスコミが

戦争を煽った面もあります。

すべてがマスコミの責任では

ないとは言え少なからず

責任はあるのです。

マスコミが勇ましい言葉で

並べ立てれば読んでる読者は

これが国民の総意だと勘違いしてしまう。

そしてそれがやがて全体主義的になり

それに異を唱える者には

非国民として非難されるのです!

う~んそっくりだ😨

今のコロナ騒動と…

もう視聴率の為に

コロナ脅威を連日唱え

不都合な真実は隠す。

恐怖は原始的な感情です!

捕食者虎 に対する画像結果

その恐怖を煽って刺激するのは

効果テキメンです。


恐怖に支配された人は理屈が通じない!


どんな科学的根拠のデータを

見せても効果なし。

周囲に同調して思考停止に陥り

まんまとマスコミの思惑通りに

動く動物と化す。

…アホすぎる

人は見たいものしか見ない

この言葉真実のようです。

恐怖に支配された人は

どれだけコロナが脅威かという

情報しか見ない。

そしてそういう風に誘導されてる

ことに気付かない。


マスコミは洗脳機関

恐怖を上手く使えば

人を洗脳するのは簡単です。

それを意図的に国家ぐるみで

実行したのがヒトラーでした。

ヒトラー に対する画像結果

彼は演説で国民を扇動したのです。

その演説には共通点が見られます。

・激しいジェスチャーを入れて視覚に訴える
・重要な点は何度も繰り返し意識へ擦り込む
・誰にでもわかりやすい表現を使う
・徐々に勢いをつけて煽りたてる
危機感を執拗に煽る
・国民を
優れた人種である事を強調する

ただ淡々と喋るだけでは

人は動かされないのです。

だからジェスチャーを使い

視覚に訴えるのです。

そして同じことを何度も言うことで

刷り込みを行います。

コロナが怖い怖いと言えば

本当に怖くなるのと同じですね。

そして分かりやすいように

感染者数で恐怖を煽ります。

その際に不都合な感染者数と致死率の

比較の数字は出さない。

逆に言えば

致死率とインフルエンザとの

比較データを何度も流せば

コロナはたいしたことないと

洗脳は解けるでしょうね。

その辺の詳しいデータを

知りたい方はこちらをクリック

フザけたタイトルですが…

コロナのパチンコをつくったらw


敵を作り団結させる


そしてヒトラーは何の根拠もない

ユダヤ人の脅威を唱えまた。

何度も何度も…

(何回も聞けば真実となる)

その結果、ユダヤ人に対する差別が

生まれました。

ユダヤ人に対する恐怖から

解決策としてホロコーストという

極端な手段に出たのです。

怖いならその元を

消してしまおうと…

そして世紀の大虐殺が起きたのでした。

ホロコースト に対する画像結果


マスコミの役割は何なのか?


このようにマスコミは

国家の手先として

あるいはどこかの諜報機関に

プロパガンダとして利用され

時にはマスコミ自身が

情報操作し扇動します。

政治権力の監視・抑止とか

言われてますが

今やマスコミ自身が権力を持っています。

本来はありのままの事実を伝える!

それが本来の役割でしょう。

ところがお金を出してくれる

スポンサーの存在。

派閥争い

他局との競争

色々と利権が絡み

本来の役割をなし得てません。

事実の歪曲

一部分の切り取り

印象操作の誘導

編集次第で何とでもなります。



自分もネットの存在があるから

マスコミの腐った現実を

知ることができましたが

ネットが無い時代なら

見事に洗脳されていたことでしょう。

マスコミを監視する機関も

必要だと感じますよw

そしてそのネットを検索すれば

事実が分かるのにそれをしない…

一方的なTVの情報を疑うことをしない。

感情で動かされ自分で考えない

すぐ多数派に同調する

このような奴隷根性の人間には

悲しいもんです。

周囲の意見に飲み込まれずに

判断できる人間でありたいものです。

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