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釘あってこそパチンコ
釘ですべてが決まる
羽根モノこそ原点か⁉
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釘あってこそパチンコ
漢字で「自動球遊器」と言う
パチンコはパチンコ玉を
使って遊ぶ遊技機のことです。
多数の釘で構成された盤面上で
玉が落ちて特定の入賞口に入ると
賞球が得られる遊技がパチンコです。
パチンコの初期は
ピンボールみたいなもので
今とは違いデジタル画面もありません。
ハンドルも手動で打ち出し
打ち手によって発射スピードに
差が出たそうです。
釘が勝敗にダイレクトに
繋がるので釘読みも重要。
本当の意味でこの頃のパチンコは
技術介入が勝敗に影響する比率が
大きかったのです。
今みたいに偶然性が大きくなく
本当の意味で遊技だったのです。
この遊技性こそが法的にパチンコが
賭博ではないという理屈になってます。
完全にランダム性ならば
賭博になってしまい
それはパチンコ(遊技)ではない
ということになるのです。
つまり今の多くのホールが
その遊技の範囲である
止め打ちなどの技術介入を
ハウスルールという都合の良い縛りで
禁止することは本来オカシイことです。
技術介入あってこそのパチンコなのに
それを禁止したらホール自ら
「賭博です」と認めることになる。
その思惑は理解できますが
でも遊技である以上
打ち手により差が出るのがパチンコ
打ち手の立場からすれば
勝つために勉強を怠った人が
負けるのは当然。
釘読み・技術介入でパチンコに
勝てるからこそパチプロが
存在できてる理由です。
まぁパチプロの存在は社会的に
微妙なのですが今回はそのことは
置いてきます。
何が言いたいかと言うと…
遊技性があるのがパチンコなら
その遊技性を禁止することは
矛盾してませんか?
ということですよ
釘ですべてが決まる
パチンコは釘で決まる!
こう言えば反対する人もいるでしょう
でも昔のパチンコと比べても
今のパチンコも釘調整で
売上をコントロールしてるのは事実です。
昔とは違い偶然性は増えましたが
長い目で見ればやっぱり釘が
重要な意味を持つのですよ。
ヘソ・寄り・ワープ釘で
スタート回数を調整し
スルーで電サポ中の玉の増減を調整。
アタッカーでも調整次第で
出玉数をコントロールできます。
このようにホールが釘で調整して
売上をコントロールするのです。
ここで、いや違う遠隔だと言う人は
話が進まないので閉じて下さいw
スロットは設定
パチンコは釘
これで調整してるのです!
つまり…
スロットは設定看破
パチンコは釘読み
勝つにはこの知識・技術が必要不可欠!
これを駆使して勝ってのがプロです。
つまりパチンコは釘を無視すると
負けるということです。
昔からパチンコは釘調整で
勝てる台にも負ける台にもなる。
一発台・羽根モノは勿論
今の主流のデジタルも釘です。
ついデータや画面の演出に
目がいってしまいがちですが
そんなのはオマケで
やはりパチンコは釘が本質なのです。
今は人気の版権コンテンツで
稼働が決まりますが
勝つことに特化するならば
何の機種だろうが良好な釘調整の
台を打てば勝てるのです。
だから見るべきポイントは釘で
データや演出に注視しても
何の意味もありません。
ここがプロと素人の違いでしょう!
素人は好きな版権コンテンツを打つ
プロは勝てる調整の台を打つ
素人は演出の面白さや
射幸性が高い台を求めて
プロは釘と知識・技術介入で
期待値を求める。
それぞれ打つ目的が違うからです!
純粋に遊技として楽しむか…
遊技性の特性を利用して勝つか…
どちらを選ぶかはその人次第です
言い換えればガチの人と
エンジョイ勢と一緒の空間で
遊技できるのがパチンコです。
羽根モノこそ原点か⁉
今迄色んなタイプのパチンコが
登場してきました。
自分がこの業界に関わったのは
スタッフとしてでした。
その頃は大工の源さんが人気で
その爆発力はハンパなかった。
確変2回ループというスペックで
単発引いてもあと1回確変になり
そこでまた確変を引けば
また確変2回というスペックでした。
単発を続けて2回連続引いたら終了です。
このように時代によって
スペックが変わっていきました。
もうこのときからデジタル画面で
演出がなされそれが主流になった。
その当時からも羽根モノや一発台も
ありましたが
どちらかと言うとマニアックなもので
遊技も初心者には分かりづらく
手を出しにくいものでした。
でもパチンコは本来このいうものでした
玉の動きで面白さを表現するのは
羽根モノ特有のものです。
今だと代表的なのはトキオですね
抽選自体は完全確率抽選の
CR機やP機とは違い
台のクセ次第で大当たり確率が変わり
そのクセを見極めるのが醍醐味です。
甘い台を確保できれば
ほぼ勝てるのがこのトキオです。
1日単位で見ればどんなにまわる台でも
負けてしまうデジパネとそこが違う。
クセや釘を吟味して総合的に
判断するのは楽しいものです。
それを判断するのがプロとしての
力量を試されてるようで
台選びには自然と厳しくなります。
ランダム性はRの振り分けぐらいで
選択眼がモノをいうのが羽根モノ。
だからこそ刺激されるんですよ。
勝たなければいけないプロにとって
偶然性が高いスペックは
敬遠しがちになります。
だからどんなに甘い初代牙狼より
ST突入100%のスペックを
好んで打ってました。
だから技術介入が効く機種は
その偶然性を低くし
勝率がUPするのです。
その技術介入を禁止したら
一般客との差が出ず
純粋に回転数だけで勝負になります。
それはそれでいいのですが
なんかやっぱりつまらないんですよ。
折角の技術が発揮できないので
消化不良に気分になります。
ホールの言い分い対して…
客を選ぶ権利があるのは
認めるところです。
でも遊技の幅を禁止するのは
もはやパチンコとは言えない。
そちらは釘調整という武器が
あるではないですか?
引用画像元:はじめての家パチ・家スロ
それで何で対処しないのか?
止め打ちで玉増やしされるのが嫌なら
スルーや周辺釘をマイナス調整にして
対応できないものか?
プロ用に調整すると
一般客に不快な思いさせると
思ってるのでしょうが
それも調整次第で
どうにでも出来るはずと
自分は思います。
ギリギリ打ちっぱなしにしないと
電チューが止まってしまうような
調整にすればいいのでは?
こうすれば止め打ちすれば
逆に減るから打ちっぱなしにするし
一般客は元々打ちっぱなしだから
問題ないかと思いますがね?
それともそんな調整する
ノウハウが無いのかな?
もしそれが理由で禁止するなら
ただの怠慢だと言っきます。
まぁ釘調整してことがない
自分には分からない事情も
あるかと思います。
でも釘調整でコントロールできる
ものは釘調整で対処するのが
正攻法ではないですかね?
あれもこれも禁止、禁止では
パチンコの面白さは
いったい何なのか?
だったらまだハッキリと
勝つ客は来るな!
と言われた方がスッキリするわw
やはりパチンコは釘の見極めて
台選びするのが面白いと感じます。
まぁプロにしか分からない
気持ちかもしれませんがね。
あとメーカーさん
もっと羽根モノや一発台も
つくって下さいな
天下一閃を超える
脳汁ドパァーの機種は
あれ以来ないですよー。
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