LINEで2タップで400万⁉
目次
ネットビジネスとは?
典型的な謳い文句
詐欺か本物かの見極め方!
キッカケはサイトの広告
一歩手前で買うところだった
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目次
ネットビジネスとは?
そもそもネットビジネスとは
なんなのか?
簡単に言うと…
インターネットを使ったビジネス
のことを指します。
インターネットで商品を売り買いする
行為をネットビジネスの定義です。
有名な大手だとAmazonですね!
他にもGoogle・PayPalなども
ネットビジネスです。
これらは誰もが利用してる
サービスですよね?
ここのネーミングを聞くと
もう今さら怪しいとは思いません。
でも聞いたことがない社名だと…
ナニソレ?怪しくない?
と、なるでしょう
これは何もネットビジネスだけではなく
聞いたことがない社名だと
怪しく思えるものです。
それは当然!
知らないものには警戒するのが
当たり前だからです。
そういう意味では
ネットビジネスの世界では
知らない社名の会社は
数え切れないほど無数にあります。
その中にはちゃんとした企業も
怪しい企業もあります。
新しい分野は色んなとこから
参入してきますから
入り混じってる状態です。
大手も中小企業から
個人経営の会社まで…
そしてネットビジネスの利点として
店舗を構える必要がないので
初期費用がかからず
個人でもできることにあります。
敷居が低くパソコンさえあれば
誰でも始められるのが
ネットビジネスのメリットです!
それ故に手っ取り早く稼ごうと
知識がない人をターゲットにして
詐欺の情報商材などが
横行してるのが現状です。
今回は自身の経験談から
詐欺まがいの典型的なケースを
紹介していきます。
典型的な謳い文句
典型的な詐欺の勧誘は…
・広告
・SNSでの勧誘
この2つです!
もっと細かく挙げればあるのですが
もっとも多いのはこの2つ
そしてほとんどは情報商材です!
その理由は簡単
原価がかからないからです!
ただ教えるだけですから…
かかるのはマニュアルを作る
時間と手間だけです。
情報商材はネットビジネスの
稼ぎ方を教える内容が多い。
扱うモノは多岐に渡ります
ブログ
アフィリエイト
FX
不動産
株
SNS
転売
大抵はこれらの1つに特化し
稼ぎ方を教えますと勧誘します。
そして
詐欺にありがちな謳い文句も
一文に加えます。
誰でも簡単にできます!
ハッキリ言います!
ネットビジネスだろうが
そうでなかろうが
簡単なビジネスはありません。
今成功してる人だって
最初から上手くいった人は
ごく一部を除いていません。
ブログを例に出すと…
今400万稼いでる人でも
最初の1~2年は5万も
稼げなかったという話を聞きます。
やっぱりどんなビジネスでも
ちゃんと勉強して戦略を練り
計画的に進めないと上手くいかないです。
ビジネスとはそういうものなんです!
でも起業したことがない人には
それが分からない。
言葉巧みに
自分はこのやり方で月100万稼いでるよ
だから真似するだけでいい
やり方は簡単だよ
スマホで毎日ちょっと作業するだけ
そして本当は〇〇円だけど
今だけ限定で〇〇円だよ
と、今すぐに買わせる方向に
持っていきます。
まぁこの限定というやり方は
詐欺じゃなくてもどこも
応用してるテクニックですが…
そしてこの限定というのは
いつでも限定と言ってるのです。
今なら〇〇円というのは
始めは大きい金額を出し
あとからそれより安い金額を提示し
安く感じるように見せるテクニックで
始めから最後に提示した金額で
売るつもりなのです。
ここでもう一つ問題なのは
すべてが詐欺ではないということ。
なかには本当に有益なコンテンツも…
ただ情報自体が有益でも
検索すれば無料で知ることができる
ものを売ってたりもします。
結果的に成果を出せれば
お金を払った価値はあるのですが
無料で手に入ると知れば
損した気分になるでしょう。
この辺は詐欺かどうか
グレーなところです。
詐欺か本物かの見極め!
・根拠となる情報があるか?
・責任者を検索する
・リスクも言ってるか?
・根拠となる情報があるか?
分かりやすく言えば実績ですね。
具体的に数字を出してるか?
売上
経歴
商品の有効性(再現率)
などですね
ただ誰だかわからない
Aさんはこの商材でこれだけ
稼いでいますというのは❌
そんなのは嘘で
誤魔化そうとすればできます。
・責任者を検索する
これが1番だと思います
会社の責任者や住所は
必ず記載しなければいけません。
(もしそれさえ記載がないなら論外)
だからその名前で検索して
調べて見るのが効果的です。
〇〇氏 評判
商品名 レビュー
これで検索してみて
いかがわしい内容が書かれてないか
確かめてみましょう。
そして他者の意見も聞いて
客観的に判断することが大事です。
・リスクも言ってるか?
要するに良いことばかり
言ってないか?
ということです!
とにかく稼げますということばかり
強調して内容が中身がないなら
危険ですね。
内容に具体性がないのは
中身がないから表示できないからです。
ちゃんとメリット・デメリットを
記載して読む人に判断材料を
提供してるなら自信がある証拠です。
キッカケはサイトの広告
自分の場合なんですが
パチプロを引退してから
毎日悶々としてました。
何故ならあれほど嫌だった
会社勤めする羽目になったからです。
そんな時いつものサイトを
暇つぶしに見ていたのですが
気になる広告がありました。
ン⁉
LINE2タップするだけで稼げる⁉
その時の心境として
パチンコに代わる稼げるモノはないか
探していたこともあり
その広告に目を惹かれたのでした。
それでその広告をクリックして
しまったわけですw。
そしたらですね~
なんと説明はYou Tubeの
動画で話すとなっていたわけです。
まぁ仕方ないから観たわけです。
その結果は全部の情報は
提供されませんでした。
ただ、動画には続きがあって
詳しくはまた翌日に案内するとのこと…
今にして思えば上手いやり方だと
思いますね。
情報は小出しにして
次の動画を観る動機にさせる…
そしてストーリー仕立てに作ることで
登場人物へ感情移入させるのです。
経歴が本当か分からなくても
その人の顔・声・仕草で
親近感が芽生え信用してしまうのです。
そして結局動画は全部で5本だったかな?
すべて観終わった頃には
もう買う気マンマンになっていたのです。
詳しい商品はこうです
・ブックメーカーを利用
・コンピューターで予想
・その予想をLINEでクリック
ブックメーカーというは
ネットカジノのようなもので
それは実際のスポーツの試合の
勝敗を予想して賭けるというもの。
その勝敗の予想をなんか
スーパーなコンピューターで
高確率で的中させることができる…と
その予想をLINEに送信してくるので
それをタップするだけでOK
勝率は65%だそうですw
つまり負けることもあるが
半分以上は勝つので
長い目で見ればプラスになると。
まさにパチンコの期待値に
通じるものがあったので
なんか納得してしまったのです。
一歩手前で買うところだった
そして最後に値段が提示されたのです
その値段は7万円でした!
正直、安いと思いましたね…。
だから当然買うつもりでいました。
ところがです
この当時は就職したばかりで
その7万を用意できなかったのです。
ですから給料日までお預けに
なったわけなんですね。
その期間は約2周間くらいかな
で、時間が開けば当然熱も冷めるわけで
給料日までに時間があるから
色々と調べてみたわけです。
そしたら…
・コイツは詐欺師だ
・返金を要求したが返事がない
・動画の社長は雇われ社長だ
・セミナーで本人に問い詰めたら
自分は責任者ではないとのこと
・勝率65%なんて嘘
・動画は台本
これを見て冷静になれました。
確かによ~く考えてみれば
オカシイところもありました。
動画もなんか不自然で
まるでセリフを言ってるかのよう
そして「キャサリン」という
コンピューターも胡散臭い。
そして返金には応じられないのが
決定的なものでした。
あ、危ないところでした😱
もしその時に現金7万あったら
すぐにでも払っていたでしょうね。
運が良かったと言えます
お金が無いことがw
でも世の中には
買ってしまった人も大勢いるでしょう。
そういう時はどうするべきか?
とるべき手段は3つ
通報する
民事訴訟
泣き寝入り
通報する
この場合は違法性が認められれば
詐欺師に一泡吹かせることが可能。
でもお金は戻ってる可能性が
低いのが悲しいところです。
(被害件数が多く対処が早ければ
戻ってくる場合もあるそうです)
そして違法性の証拠も当然必要。
ただ、もし有益なコンテンツの場合は
高額でも難しいケースもあります。
民事訴訟
金額が少額だとかえって
弁護士費用が高くつくのが難点。
でもこれも被害件数が多ければ
諦めるのは早いです。
他の被害者を探し
一緒に集団訴訟という手段もあります。
弁護士を雇う費用も無い場合は
成果報酬型のところに相談もあり
ここなら相談するだけでも無料。
儲かる、誰でもできる、簡単などは全て嘘!ご相談は【平柳司法書士事務所】
それにネットビジネスの
案件を専門としてるので
下手な弁護士よりも頼れます。
泣き寝入り
なんだかんだ言って
泣き寝入りする人が多いですね。
実際のところ訴訟は
なんだかんだ面倒です。
でも意外なのはネットビジネスの
成功者は最初は詐欺に遭い
騙されてる人が多いことです。
でもそこで終わらないのが他との違い
そこでネットビジネスについて
勉強してこんなものに
騙された自分が悪いのだと反省。
こんどは騙されないように
慎重に動き本物を見極め
見事成功するのです。
だからせめて
ただ泣き寝入りするのではなく
いい勉強代になったつもりで
どうして騙されたのか?
それを分析して
マーケティングの勉強して
騙された経験を活かすくらいの
反骨心があれば成功できます。
そんな気分にはなれねぇよ💢
というのであれば
酒飲んで忘れて下さい。
時が経てば痛みは和らぎます。
それが嫌なら
警察か弁護士に相談することです。
もしくは消費者センターに相談。
自分で相手と交渉するより
専門家に任せた方が
スムーズにいくことは確かです。
諦めずに頑張ってみて下さい!
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