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パチンコ【交換率】0.5円の差!等価はデメリットが多い

交換率変更0.5円の差!

等価はデメリットが多い

目次

交換率とは?

昔は各店自由

一物一価の影響

等価になる…

地域によって違う

関連記事ーパチ屋の変なルール




目次

交換率とは?

交換率を意識してますか?

「勝つ」ということを

意識してる人は交換率を

無視することはできません。

一般のお客さんは交換率を

意識しないというか

今打ってる店の交換率さえ

知らないで打ってる人もいます。

おさらいとして

交換率が違うと何が変わるのか

今一度説明します。

パチンコ店は1玉4円で

借りて遊技するのですが

そうあくまで借りるだけで

買ってるわけではないのですよ。

買うことになると

色々と問題になるんですよ。

買ったら自分のものになりますからね。

自分の所有物なら

持ち去ることもできますから…

で、話を戻すと

打つ時は4円のお金がかかるわけです

これが等価なら大当たりで得られた

出玉は同じ4円で

交換することができます。

1玉4円で借りて1玉4円で交換する…

特段おかしなことはなく

当たり前のように感じるでしょう。

ところが店や地域によっては

等価じゃないところもあるのです。

パチンコ交換率 に対する画像結果

大体の店はこの交換率で

営業してます。

上からパチンコであれば

4円

3.5円

3.3円

3.0円

2.5円

等価の次は3.5円になるのですが

これは交換する時に

1玉4円で借りて交換する時は

1玉3.5円になるのです。

(正確には3.57)

つまり0.5円分

損してるわけですね。

たかが0.5と思われるかも

しれませんが

塵も積もれば山となる!

10000発交換したとすると…

等価なら40000円になるのですが

3.57だと…

35700円になってしまうわけですね。

つまり約4000円損してるわけですよ。

こう聞くと

えっなら等価店で打った方がよくない?

だよな~

こう思っても仕方ないことです。

でもパチンコは

そう単純ではないのですよ。

その理由は後で説明します。


昔は各店自由

自分がパチンコを覚えた頃は

20店舗くらい地元にはありました。

そしてどの店も

交換率はそれぞれ違ったのです。


1番高いところでは3.8

1番低いところでは2.5


その頃は養分時代でプロではないので

先程の会話と同じく

高い交換率の店を好んでました。

それでも自分の地元のホールは

その頃は等価店はなく

よくて3.3くらいでしたね。

さっき3.8って言ったじゃんと

突っ込まれそうですが

その店は自分が働いていた店だったので

打てなかったのです。

でもよ~く思い出してみると

交換率はあまり意識して

打ってはいなかったですね。

その頃はオカルト一色で

釘や交換率も考えることがなかった。

とくかく大当たりさせることしか

頭になく大当たりすれば

釘や交換率は関係ないという考えです。

だから交換率の違いによって

立ち回りを変えることも無く

低交換率の店だろうが

貯玉を活用することもなく

バンバン現金投資してましたね。

ホント、アホでした…




一物一価の影響

で、そこからパチプロになるのですが

その時はまだ各店交換率自由でした。

流石にその頃には

交換率を意識して立ち回ってました。

なるべく高交換率の店には

近寄らなくなったのです。

そう養分時代とは全くの逆の行動です。

何故なら交換率が高い店

釘が渋いからです。

確かに交換する時は等価がいいですよ。

でもそもそも打てる調整の台が

ないのです。

プロになりボーダー以上にまわる台を

探すようになれば

自然とそういう調整の台を

置いてくれる店に

通うことになります。

そうなると自然とそういう台が少ない

店=高交換率の店には

行かなくなるのです。

交換率のギャップがあるほど

客側が損するわけですが

だからこそ良調整の台を

置いてくれるわけです。

それに出玉を得られれば

持ち玉遊技になり交換ギャップが

なくなります。

交換率が3円なら

現金投資の時点からマイナスです。

投資するたびに1玉マイナス1円

損してるわけです。

ところが大当たりして

持ち玉遊技になると

現金投資なら1玉4円ですが

持ち玉になれば同じ1玉3円で

遊技することができるのです。

ですから等価でもない限り

出玉ができたらそのまま続行するのが

勝つ為の条件でもあります。

ところが突然ルールが変わったのです!


一物一価


という平たく言えば

すべてのものを交換率を同じくしなさい

と定められたのです。

その結果どうなったかと言うと…

当時はパチンコは各店舗

交換率がマチマチでしたが

スロットは等価が多かったのです。

つまりどちらかに合わせて

統一しなければいけないのです。

その結果…

どの店もスロットにあわせて

パチンコも等価になってしまったのです。

もうね…

最悪の事態でしたよ

ここから厳しい条件に

なっていくのです。


等価になる…

この時からガタっと

稼働が落ちましたね。

仕方なく合間に

バイトもしたことがあります。

そのくらい酷い状況でした。

先程言いましたが

等価になったことで

釘が渋くなったことは確かです。

でも全く打てない状況でも

なかったのです。

等価でもイベント日には

稼働できる条件の台もありました。

では何がいけなかったかと言うと…

出玉関係なんですよ…

とにかくスルー・アタッカー関係が

潰されるわけです。

店によってアタッカーは良いが

スルーがきつくドンドン

確変中に玉が減っていくとか…

止め打ちすればいいじゃん

と思うかもしれませんが

あまりにもスルーがきつくて

止め打ちすればスルーに玉が通過せず

電チューが止まってしまうのです。

そのくらい厳しい調整ばかりでした。

だから等価では打ちっ放しが基本です。

止め打ちしたくてもできないのです。

玉増やしどころではなく

止め打ちすればもっと

玉が減る調整なのです。

つまりいくらヘソ釘が開いて

ボーダー以上にまわる台でも

この電サポ中の玉減りを加味して

計算する必要があるのですね。

ボーダーのプラス3回でも

実質ボーダーのプラス1~2と

捉えて打つ必要があるのです。

こうなるとそんなに期待値がある台は

等価では期待できないのです。

そもそも等価で

まわる台を見つけるのも大変。

見つけたとしても

出玉が悪くボーダーが下がる。

実質期待値が薄い台で

打つしかなくストレスが溜まってました。

等価になるとこんなにも

違うのかと愕然としましたね。

一般のお客さんにとっては

等価は好まれるでしょうが

期待値を追うプロからすれば

等価は割に合わないのです。

交換率が低いと確かに

現金投資はリスクがあります。

でも貯玉を活用するとか

対処法はあります。

でも貯玉を使う意味も無い等価では

そのメリットもなくなります。

それだけ等価というのは

店にとって粗利が少ないのでしょう。


地域によって違う

この交換率というのは

地域によって違うようです。

自分が住んでる東北地方では

比較的交換率が高いです。

でも関西では低めになってるそうです。

地域のホールの交換率によって

勝ちやすい・勝ちにくいという差が

出るのは何とも言えないですね。

多様性がある方が面白いですが

交換率が高い地域に住んでると

それだけでもう厳しい環境です。

やはり、昔のようにそれぞれ

各店舗が自由に決めれるのが1番です。

イベント告知禁止・喫煙禁止

交換率固定とパチンコ店の

自由が奪われています。

つまり何処も同じ条件で

営業しなければならないので

体力が無いホールは消えていきます。

客の立場でも

自分に合った店を選べず

選択の自由もなくなりました。

ドンドンつまらなくなってます。

話を戻すと現在の自分の地域のホールは

等価ではなくなり

交換率は3.57になりました。

そこからもう劇的に

稼働が増え始めました。

出玉関係の釘は緩和され

玉減りがなくなり

止め打ちも出来るようになった。


たった0.5円下げただけ

ガラッと変わったのです。


何処へ行ってもあった

スルーの極悪釘が姿を消したのです。

これで何とか息を吹き返すことが

できましたね。

あのままもう半年等価だったら

結構ヤバかったです。

釘がまず動かなかったですからね。

イベントや新台入替じゃないと…

それ以外の日に稼働するのが

とにかく大変でした。

今にして思えば

そういうキツイ時期を乗り越えた

経験は貴重でした。

では最後にちょっとしたアドバイス

・持ち玉で粘れ

・貯玉を活用する

・等価店は避けろ

交換率によりますが

低いほど現金投資はデメリット。

貯玉が無い条件では

あまり深追いせず

撤退することも必要です。

そして持ち玉になれば

交換ギャップのデメリットは

なくなります。

こういう時は攻めの姿勢を崩せず

ガンガンいけ作戦です。

そして貯玉サービスがあるホールなら

すぐさま会員になり活用する。

最低3万発は欲しいところです。

それまでは交換せず我慢して下さい。

充分貯玉が溜まったら

最初から持ち玉で遊技できます。

この差は活用しない人と比べて

時が経つにつれ差が開いていきます。

そして最後に等価店しかない

地域の人には申し訳ないですが

勝ち続けるのは容易ではないでしょう。

余程期待できる

イベントなどは別ですが

基本出玉関係の釘は最悪です。

たった0.5円の違いでも

影響はデカいのが交換率です。

そのことも踏まえて

色々と交換率が違う店の

釘調整を見てみるだけでも

思うようなことがあるはずです。

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