目次
封入式パチンコ?
パチプロ引退したキッカケ
導入したのは設定付きパチンコ
辞め損か⁉
追記結局どうなる?
・釘調整できないパチンコ
・玉も内部で循環し触れることがない
・設定で出玉をコントロールする
関連記事ー設定付きパチンコ攻略
目次
封入式パチンコ?
パチプロを引退した年のことでした。
2017年の7月
家でスマホでパチンコ関連の
ネット検索していたときでした。
何か情報がないか探していたのです。
その当時は6月から何処のホールも
全滅で満足に稼働できていませんでした。
それで何かないか探していたのです。
そしたら「封入式パチンコ」という
単語が飛び込んできたのです。
ん⁉将来導入?
封入式パチンコって何?
また規制か⁉
内容を知るまでは
「また規制かよ…」
という感じで軽く受け止めてました。
そのちょっと前には
MAXタイプが禁止になり
確変も65%が上限になりました。
一般ユーザーはMAXタイプのような
射幸心が高いスペックを求めるものです
でもプロ目線から見れば
MAXタイプ禁止は脅威ではなかった…
何故ならMAXタイプだろうが
甘デジだろうがボーダー以上に
まわる台を打つだけ…
ボーダー以上にまわる台があれば
極端な話スペックなんて
どうでもいいのです。
つまり期待値さえあれば
これまで通りイケると踏んでるのです。
だからまたどうせ規制で
何かまた廃止になるのだろうという
という感じでした。
ところが…
その封入式パチンコの詳細を見て
愕然としたのです。
エッ💦釘調整禁止
設定で調整する⁉
来年までに入替⁉
今迄積み上げてきたものが崩れる
感覚がまさに襲ってきたのです。
これが導入されたら
今迄のやり方が通用しなくなる…
釘を見て高回転の台を打ち
期待値を積み上げるのが立ち回り
自分もそうですが多くのプロは
期待値稼働で結果を出しています。
スロットのように設定看破で
立ち回らないといけなくなるのです。
でも…
スロットは1日8000回転
回せるから設定通りになりやすいのです
それに比べパチンコは確変を除くと
2500回転前後。
その回転数では設定通りの挙動には
なりにくいので
データから設定予想は難しい…。
つまり勝ちにくくなると
予想できるのです。
この事実を目の前にして
力が抜けていくのを実感しました。
「もうダメだ…」
素直にそう思ったのです。
具体的にどういうものになるか
分かりませんが
釘調整禁止というか
する必要がないだけで
もう終わりだと思ったのです。
そしてこれが2~3年後ならまだしも
2018年には全台封入式パチンコに
なることが決定されてる内容でした。
この時、その情報を信じてしまったのです
まだ決定ではなく
変わる可能性もあると
記してありましたが
今迄の経緯からユーザーの意見を
聞くとは思えませんでした。
これは実質決定事項なのだと
思ってしまったのです。
その当時は全然どの店もダメな
状況でした。
その封入式パチンコの情報を仕入れて
納得してしまったんですね。
そうかホールはこの事実をもう知ってるはずだ
来年の導入に向けて予算を確保する為に閉めてるんだ
だから何処のホールもダメなのか
実際はどうなのか分かりませんが
その封入式パチンコと連動させて
考えてしまったのです。
今の状況が良くないのも
封入式パチンコの導入と
関係あると考えてしまったのです。
そうなるともう悪い未来しか
見えませんでした。
もう今年は開けないだろう
仮に今年を乗り越えても来年からは封入式パチンコになる
今迄は釘読みのアドバンテージと
知識・技術で一般客と差を付け
プロとしてやっていけました。
これが設定だけになると
ある意味知識・技術の面は薄れ
運だよりの要素が強くなる…。
つまり…もう無理…。
結論は引退でした…
その日のうちに引退を
考えてしまう程
封入式パチンコの存在は
脅威に映ったのです。
この情報で完全にやる気を失い
8月半ばをもって本当に
パチプロを引退したのです。
導入したのは設定付きパチンコ
それで引退してから
運送会社に勤めたわけですが
その頃にはもうパチンコに対して
執着は全然ありませんでした。
5年間のパチプロ生活の中で
パチンコに対して仕事の感覚になり
遊びたいという気持ちは起きませんでした
本当にパチンコを忘れて
仕事に集中していたのです。
仕事が終わってもパチンコを
打ちたい気持ちには全然
なりませんでした。
どうせ行っても打つレベルの
期待値がある台なんて無い
という思いもありました。
それによしんばあったとしても
仕事帰りですから稼働時間が短く
運の要素が強すぎます。
もう完全にパチンコから心が
離れてしまったのです。
ですからパチンコの情報も
遠ざかっていました。
そして年を越してからです。
思い出したように
「そういえばそろそろ
封入式パチンコが
導入されてるのかな⁉」
1回は封入式パチンコを
実際の目で見てみたかったのです。
そこで休みの日に
久しぶりにパチンコ店に
行くことにしたのです。
そしたら…
エッ、変わってないじゃん
なんと、どの台も今まで通りで
封入式パチンコなんて見かけません。
どういうこと⁉
封入式パチンコはガセ情報⁉
かろうじて封入式ではなく
設定付きパチンコというのはありました
でも釘調整は可能みたいです…
エッ、話が違うんだけど…😱
封入式になるから引退を決意したのです。
ショックで家に帰り
色々ネットで調べるも
封入式パチンコの情報は少なく
延期されたのか見送られたのか
全然話が見えてきません。
引退してからパチンコに興味を失い
全然情報収集をしてなかった。
でも実際にホールでは
封入式パチンコなんてありません。
その予定だったのが
見送られたとしか考えられません。
やはり釘調整できなく
設定で調整するのはもはや
パチンコとは言い難い。
反対の声がユーザーからも
ホールからもあったのか⁉
ホールにしても全台
封入式パチンコにするとなると
設備投資も莫大になります。
中小企業のパチ屋にとって
無理な話なのでしょう。
どういう経緯でそうなったのか
今となっては分かりません。
知りたくても情報が無いのですから…
あるのは個人ブログレベルの情報だけ
大元のルールを決めてる
警察関係を調べても
詳細が分からなかった。
辞め損か⁉
こうなると考えることは
引退を決意したのは早計だった⁉
まだやれたんじゃないか…
実際に会社勤めしてから
給料ギリギリの生活でした。
貯金も残らない生活です。
プロを続けたとしても
状況が状況ですから
厳しいことには変わらないでしょう。
でも会社勤めよりはいい…
そんなことを考えてしまうのです。
引退の決断は失敗だったのでは?
だからと言ってまたプロに戻るのは
現実的ではなかった。
もう遅い…
給料ギリギリの生活で
お金が残らないので
パチンコを打つ軍資金も
貯めれない状況だからです。
(個人的に最低20万はほしい)
どちらにせよ詰んだのです。
でもあの時はもう
封入式パチンコになるもんだと
思ってました。
まさか導入されないとは…
今迄は規制の情報はまず間違いなく
その通りになっていたからです。
今回もそうだと思ったのです。
何もともあれすべては手遅れです。
それからは悶々として
仕事することになるのです。
でも一生会社勤めもゴメンです。
何かないかとネットを
彷徨う毎日でした。
仕事が終わればYouTube観たり
ゲームしたりの毎日。
でもたまに何かないかと
ネットを彷徨うのです。
そこでアフィリエイトや
ブログなどのネットビジネスを
知ることになるのです。
で、それを今やってる最中です!
たまにパチンコも打ちますが…
パチプロを引退しなければ
ネットビジネスを知ることも
なかったでしょう。
何故ならパチプロ生活は
朝から晩まで稼働して
自由な時間は無いからです。
仕事するようになり
夜は時間が空いたから
できたことなのです。
ですから今はパチプロを引退したから
ネットビジネスに出会えた
意義があったと解釈してやってます。
もうそう思うしかないです!
実際にちょこちょこパチ屋を
覗きにいきますが
明らかに現役時代より
状況が悪くパチンコ一本で
食っていくのは難しいです。
このブログが成功するかまだ
分かりませんが
やるだけやってみようと
奮闘してる最中です。
温かく見守ってくれれば幸いです。
追記結局どうなる?
現時点の2021年時点での
封入式パチンコの情報は
決定された情報はありません。
ついこの前オリンピック開催あたりに
導入という噂が流れました。
ところがご存知のように
コロナ騒動でまたしても
うやむやになってる状態です。
ですから結局また
導入は見送られる可能性が高いです。
何よりもホールも客も
封入式パチンコを求めてないです。
その理由として…
①設定付きパチンコは微妙
②封入式パチンコ導入すれば…
・人件費がかかる
・出玉調整の幅が狭くなる
・入替費用が莫大
・メーカーもしんどい
①設定付きパチンコは微妙
微妙というか失敗でしょう。
つまりユーザーはパチンコに
設定を求めてないということです。
「どうせ設定1なんでしょ?」
こんな心の声が聞こえてきますw
スロットと違いデータから
設定看破は難しいことも
敬遠しがちな理由でしょう。
②封入式パチンコ導入すれば…
・人件費がかかる
封入式パチンコになると
スタッフは鍵を持てなくなります。
つまり玉詰まりの修理ができない…
ということで権限がある
警察関係者が行うことになります。
要するに天下りですね…
まぁ規制内容は警察が
決めてるので警察の都合がいい
ように改正するのは自然ですね。
しかしあからさまだなぁ
・出玉調整の幅が狭くなる
良くも悪くも出玉調整の幅が
狭くなります。
悪い見方をすると
設定1以上に閉めれないのです。
釘調整だったらボーダーのマイナス
5にしてボッタくれたのですが
そういう極端な調整が不可能。
つまり、これまで以上に
薄利多売の営業を求められる
ことになり
集客に失敗すれば
厳しい状況にますますなるでしょう。
・入替費用が莫大
1台40~50万する台を
全部入れ替えとなると
費用が莫大になります。
大手パチンコ法人ではないと
その費用を捻出できないでしょう。
台だけではなく
封入式パチンコ用に設備も
変えなければいけません。
・メーカーもしんどい
封入式パチンコ専用の
生産ラインを整えなければ
いけなくなるでしょう。
弱小メーカーには
大きな痛手になるでしょう。
このように封入式パチンコを
誰も求めてないのです。
でも、決めるのはお上です!
彼らが今後どういう判断を下すのか…
コロナが落ち着いたら
新しい情報が出てきそうです!
関連記事ー設定付きパチンコ攻略