目次
一般客の店選び
パチプロの店選び
優良店でも客がいない店
やはりイメージが集客に繋がる
関連記事ーパチンコ屋は商売
目次
一般客の店選び
あなたはパチンコを打ちに行く時
店選びの基準がありますか?
これを読んでる人は
どんなパチンカーにより
変わってくるでしょう。
普通の趣味としてパチンコを打つ人
パチンコで生活してるプロ
同じパチンコ打ちでも
両者は水と油。
会話が噛み合わない者同士なのです。
店選びにしても
両者には意識の差が出ます。
プロは明確に店選びには基準があり
条件に満たしていないと打ちません。
一方で一般客はこれといった
基準がないです。
なかにはある人もいますが
その拘りは勝ちには
繋がらないものが多いです。
(本人はそうだと思ってる)
ではどういう感じで一般客は
店選びをしてるか?
自分もプロになる前は養分でしたので
過去の自分の考えも含めて
考えていきます。
・家、職場から近い
・過去に大勝ちした店だから
・客がいっぱいいるから
・出てる感じの雰囲気がある
・店内がキレイ
まだあるかもしれませんが
こんな感じでしょうか…。
・家、職場から近い
これが一番大きい理由の一つ
でしょうね。
趣味として打ってる人には
わざわざ面倒臭いことは
したくないものです。
仕事帰りのサラリーマンなら
すぐそばの会社の近くに店があるなら
そこに行くのが自然でしょう。
遠い店と近い店なら
普通に考えて近い店に
行くのは当たり前のことです。
・過去に大勝ちした店だから
これも心理的に行く理由になります。
過去の成功体験から
同じことをすれば勝てると
思いがちです。
同じ店、同じ台、同じハマり台を
打てばこのあいだみたいに
勝てるのではないか…?
勝率が高い店には
印象も良くなるものです。
自然と足を運びやすくなります。
・客がいっぱいいるから
やはり客が少ない店は
出なそうなイメージがあります。
儲かってなさそうだから
出さないだろうと思うのです。
実際にそれは間違いではありません。
勿論、儲かってるから
サービスするとは限りませんし
客が少ないから増やそうと
頑張って出そうとする店もあります。
ですから一概には客が少ないから
ダメだとは言い切れないです。
でも客の心理としては
流行ってる店に行きたい気持ちになります。
それにデータを見て台選びする
客にとって客が少ないと
0回転ばかりのデータだと選びにくい
・出てる感じの雰囲気がある
やっぱりこれです!
イメージです!
いつ行ってもドル箱を多く積んでる
店なら出てるイメージがあります。
こういう効果もあり
一部の会社はドル箱を
使い続けています。
やはり視覚からの効果は抜群です。
CMの起用するモデルは何故
美男美女を選ぶのか
考えれば分かりやすいかと。
美容商品なら
「私もああなりたい」
とイメージさせるのが大事です。
パチンコ店なら
出るかもしれないと
イメージさせるのが集客に繋がります。
それを期待するから
その店に行くのです。
反対にそれを期待できない
イメージだと客は来ないでしょう。
・店内がキレイ
これも大事な要素だと思います。
誰だって汚いところは嫌です。
長く営業してれば
建物も老朽化して
あちこち見栄えが悪くなります。
グランドオープンした店に
客が集まるのも新しい店は
建物のデザインも新鮮だからです。
これも視覚の効果と言えるでしょう。
中古の車や住宅より
新車や新築を望むのは自然です。
パチプロの店選び
では生活がかかってて
負けられないプロは
どういう基準で店選びするのか?
答えは簡単!
優良店だけしか行かないこと
つまり勝てる台を用意する
店にしか行かない。
勝てる台=期待値がある台
とも言えます。
そういう台があるところだけ行く。
これが基準になります。
それさえ満たしてれば
後は正直どうでもいいのです。
パチンコであれば
ボーダー以上にまわる台。
スロットであれば
高設定を使う店です。
勝つ為に必要なのはこれだけ!
これさえあれば他はどうでもいい。
店内が古くて汚くても
スタッフの態度が悪かろうが
客が少なかろうが多かろうが
そんなのはどうでもいいのです。
新台が少ない?
打ちたい台がない?
古い台ばかり?
そんなのは勝つことに関係ありません。
重要なことは勝つ為に必要な
期待値がある台があるかどうか
あるならその店は優良店だし
無いならその店は行く価値無しです。
とは言え優良店の条件は
ある程度共通点があるのは事実。
経験から言ってやはり客が多い店は
釘を開ける率が高いです。
当然と言えば当然のこと。
客が多いということは利益が
しっかりあるということ。
それなりに余裕がないと
サービスできないものです。
でもだからと言って
客が少ない店が全部ダメとは
言い切れないのです。
何事も例外はあります。
実際に客が少ない店でも
良い調整してくれる店を知ってます。
一般ユーザーの客にその店を聞けば
「あそこ?あそこは出ねぇだろw」
といった感じの意見がほとんどでした。
つまりは…
客が少ない店=出ない店
というイメージが付いてるのです。
一般客はボーダーがどうのこうの
気にしないので本質が分からないのです。
プロは自分の目で確かめて決めます。
パチンコであれば釘で判断。
釘で良いか悪いか判断します。
イメージや偏見で判断しません!
どんな店でも優良台があるなら
優良店なのです。
大事なのは勝てるかどうか
勝てる台があるならどんな店でも
優良店なのです。
優良店でも客がいない店
先程例に挙げましたが
優良店でも客が少ない店もあります。
プロからみすれば穴場スポット
みたいな感覚です。
少なからず釘を開けてくれるのです。
ですからプロから見れば
優良店なのですが
一般客から見ればどうなのか?
ハッキリ言えば一般客からは
ダメな店に見えるでしょう。
失礼ながら一般客は本質を見ません。
言い換えれば知識が無いから
本質を見ないで上辺だけを見ます。
知識があればパチンコなら釘を
見るはずなのです。
でも大当りしてる台の数とか
ドル箱の数とか店内の雰囲気で
判断してます。
プロから見れば大当りしてる台の数は
優良店かどうかの判断材料には
なりません。
完全確立抽選である以上
どんな台でもいつかは当たるからです。
当たってる台が多いから
「この店は優良店」
というのは軽率な判断です。
でも本質を知らないと
そういう風に判断しがちです。
客が多い店だと打ってる台が
多くなりますから自然と
大当りしてる台も多くなります。
そのなかには爆発してる台も
出てきます。
その出てる台を見て
「おお、出してるなぁ~」
と判断しがちになるのです。
でもプロはそこを注視しません!
実際に出てるかどうかではなく
ボーダー以上にまわる釘調整に
なってるかどうかです。
期待値を積めるかが重要です!
どんなに出ていても
釘が渋い調整の店なら
プロはダメと判断します。
一方で釘が渋くても雰囲気や
出てるイメージがあると
一般客は優良店と判断します。
客が多い=稼働率が高いということ。
稼働率が高ければ大当りしてる台も
自然と出てきます。
そして大当りしてる台のなかには
連チャンが続いてドル箱が
いっぱいになる台も出てきます。
その光景を見れば
何も知らない人からすれば
「出てる」ように見えます。
これが稼働マジックと言われるものです。
特に土日祝日は客も多くなるので
この効果に騙されます。
でも見る人が見れば
しっかり回収調整なのです。
やはりイメージが集客に繋がる
プロと一般客の優良店選びの
違いについて述べましたが
当然と言えば当然ですね。
一般客もプロのように
なってしまうと誰もパチンコを
打たないでしょう。
何故なら99%の台は
回収調整の台だからです。
本当に期待値がある台なんて
ごく一部なのですよ。
でも本気で勝ちたいなら
今すぐ雰囲気で打つのは
辞めるべきです。
勝ってる人はちゃんとした
理論で勝ってるのですから…。
逆に言えばそれだけ
ほとんどの方は正しい知識が無い。
無いから店内の雰囲気や
広告のイメージとかで
判断するのです。
実際に勝てるかどうかではなく
「勝てそう」というイメージを
抱かせることが集客に繋がるのです。
これはパチンコに限らないことです!
殺虫剤でも美容商品でも
消費者に「効きそう」という
イメージを植え付ければ売れるのです。
それがCMなのか…
商品のネーミングなのか…
ブランドネームなのか…
商品によって様々ですが
どんな商品であれ消費者に
好印象のイメージを
刷り込ませるのです。
実際に効果があるかはまた別の話です。
パチンコ・スロットでも
「出そう」というイメージが
一般客には大事なのです。
そのイメージに成功してる店が
いつも客がいっぱいの店です。
でも勝ちたければ
その戦略に乗せられてはいけません。
辛辣な言い方すれば
一般客はゴキブリホイホイに捕まる
ゴキブリなのです。
見事に誘導されてお金を落としてるw
相手はこの手あの手を使って
誘導してきます。
だからこちらも
相手の戦略を知ること。
知れば怖くもないし
対処法も見えてきます。
ゴキブリにはなりたくは
ないですよね?
関連記事ーパチンコ屋は商売