目次
設定漏洩の詳細
話がきたらどうする？
絶対バレます！
関連記事
目次
設定漏洩の詳細
この問題は昔から言われてるものです
この手の噂話は昔から絶えませんね。
では噂話の類で実際は
このようなことは起きないのか…
残念ながら昔も今も
実際にあることです。
昔と比べたら件数は
減ってきてはいるでしょうが
何故このような問題が
起きるかと言うと…
人間には欲望があるからとしか
言えないですね。
誰しもお金は欲しいでしょう。
それが簡単にお金を手にする方法が
身近にあるとしたら…
それに手を付けないで
我慢するのは難しいでしょう。
おさらいとして
スロットの設定漏洩を詳しく
説明すると…
パチンコ店では役職に就けば
スロット設定を任せられる
ことになります。
つまりスロットの設定を
知ってるということです。
どの台が高設定か把握してる
人間だということです。
この立場になると誰しも
一度はこう考えてしまいます。
この情報を外部の人間に流し
高設定の台を打ってもらい
儲けを折半して小遣い稼ぎしよう…と。
そしてそれを実際に行動に移して
しまう人がいるのです。
誰しも苦労したくありません。
ラクしてお金を稼ぐ方法があるなら
そちらを選びたくなります。
それが良くも悪くも人というものです！
特にお金の欲望には際限がありません
食欲ならお腹いっぱいになれば
それ以上求めないでしょう。
お金に関しては最初は
このぐらい稼げればいいかなと
思ってはいても
いざ稼いだら今度はもっと
稼ぎたいという欲望に駆られます。
大金を手にすれば
生活レベルが上がります。
車、食事、家電…
それを維持する為に
また稼がなければいけなくなる。
結局お金の使い方が悪いと
消費することばかりで
いくら稼いでも足りないのです。
そしてこの設定漏洩の問題は
違法行為だということです。
仮に違法ではなくても
やはり他の客からすれば
不公平や不満に思うでしょう。
そうなれば信用を失うことになります。
話がきたらどうする？
ではもしこの話がきたら
あなたならどうしますか？
儲けの半分は渡すとしても
高設定の台を打てるなら
高い確率で勝てるでしょう。
つまりスロットで勝ち続ける
ことが可能になります。
苦労せず簡単にお金が手に入るのです
この誘惑に勝つことは
容易ではないでしょうね。
自分は約５年間パチプロとして
主にパチンコで生活してました。
毎日毎日、パチ屋に通い
期待値がある台を探し
朝から晩まで稼働です。
最初はパチンコで生活できるのは
パチンコ好きとしては
最高だと思っていました。
でも現実は厳しくパチンコで
稼ぐのは昔ならいざ知らず
簡単ではないと思い知らされたのです。
そしてこのプロ生活してて
そのような声がかかったことは
一度もありませんでした。
プロならば
「もっとラクして稼ぎたくはない？」
と声がかかっても不思議ではないと
思ってました。
でも仮にそのような誘いがあっても
断っていたでしょうね。
後で説明しますが
絶対ばれると思ってましたから
それに結局は違法行為
いつもでも永遠にそれを
続けていくことは無理。
何よりも卑怯な手段で
稼働することに抵抗があります。
パチプロのプライドとも言いますか…
こんな言い方は適切ではないですが
そのような感じです。
そんなやり方はゴト師と変わりません。
少なくとも自分はプロとして
技術・知識を使い堂々と勝負して
勝ってるという自負がありました。
例えるなら
真剣勝負のボクシングの試合で
お金の為に八百長するようなもの…
そんな自尊心を捨ててまで
勝ちたいとは思いませんでした。
それをするくらいなら
引退する道を選びます。
まぁパチプロにはパチプロなりの
プライドがあったわけです。
そんなやり方は
正攻法で勝てないヤツがすること。
つまり言い換えれば
自分の実力がないから
そういう手段に選ぶということです。
大体、そんなことを誘ってくる時点で
その人は信用できません。
余程お金に困ってるか
お金の為なら何でもする人間だからです
何かあれば平気で裏切るでしょう。
そもそも違法行為をする時点で
まともな人間ではないと思いませんか？
絶対バレます！
自分の地元のホールも実は
この問題で新聞に載りました。
これを聞いて
「あ～やっぱりか～」
という感想です。
思い返して見ても
不信感がありました。
よく通っていた店だったのですが
スロットの特定のシマは
いつも同じ顔だったからです。
しかもいつも出してました…
プロでも毎日勝つのは不可能。
もしかして設定流してるんじゃ…
そう疑ってました。
何より店長の車が
セルシオに変わっていたり
羽振りが良さそうでした。
でもまぁパチンコの釘もよく
開けてくれるので
証拠もないし通ってました。
そしたらこのニュースですｗ。
それからはその店は
まったくダメになりましたね。
思い返して見ても
自分以外の人間も設定漏洩を
疑ってる人はいました。
それほど不自然だったのです。
でも設定漏洩は
もう少しバレないように
上手くやるもんだと思ってましたから
逆にそれ以上疑いはなかった。
まぁこのケースはバレバレだったので
見つかるのは時間の問題でした。
でも気を付けていても
周囲の常連客には
わかるものです。
そしてどのようにして
発覚するパターンがあるかと言うと
タレコミです。
人の口を閉ざすことは
それだけ難しいのです。
本人が酒の席かなんかで
知人にポロっと喋ってしまうのです。
その知人がまた知人に喋ります。
そしてその店の常連客に
いつかその情報が伝わるのです。
そうなると常連客は面白くありません。
その常連客から会社なりに
告白するのです。
そして会社はそれを調査し
問題が発覚します。
この設定漏洩は
よくあることなのでしょうか？
いえ、ごく一部だけだと思います。
普通に考えて違法行為を
するのは躊躇するものです。
絶対にバレないと言われても
二の足を踏むでしょう。
それでもやる人はやります。
その対策として
設定を知ってる人間には
給料を高くしたりしてます。
その余裕がない会社は
身内の人間で固めるのです。
監視を強化したり
色々してはいるのですが
撲滅は難しいでしょう。
このようなことに手を出す人は
現在の立場に不満を
持ってるケースが多いと聞きます。
敵国の人間にスパイ活動させる時も
そのような現状に不満を
持ってる人間を探すそうです。
そこに脅迫・金・女
様々な手段を使い敵国の人間に
スパイ活動させるのです。
とにかく現状の不満を持ってる人間は
自尊心を満足させれば動くようです。
でも一度関係したら最後…
抜け出すのは簡単ではありません。
行為がバレそうになり
やめたくてもやめれない
ことになるからです。
情報を流してる人物から
止めたら今迄の事チクるぞ
と脅されることもあるでしょう。
その人物からすれば
金のなる木は手放したくないのです。
結局、後ろめたいことは
弱みを握られることなのです。
やはりまともではない手段で
お金を手にしても長続きしないのです。
一旦、手を出してしまうと
最初は罪悪感があるでしょう。
でもそのうちそれも薄れ
どんどんエスカレートしていきます。
気が付けば引き返せないまでに
どっぷり浸かってしまいます。
オイシイ話にはリスクが付き物です。
バレて刑務所で後悔しても
後の祭りですよ。
関連記事
