目次
パチンコ屋の臭いじいさん!
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地獄の稼働
いつも隣の席に…
対処法
地獄の稼働
この間ブログでも書きましたが
自分はノーマスクが基本です。
これはコロナ騒動でも
ノーマスク主義を貫いた自分ですが
どうしてもマスクをしてしまった
ことがあるのです。
いつもの稼働
あれは、冬の終わりが訪れる頃でした…
いつものようにマイホールで
バラエティーコーナーで
甘デジを打っていたのです。
その頃は長期で甘デジの
サムライチャンプルーを
追っていました。
その機種は土日を除いて
長期に渡り釘を開けてたのです。
ですから当然期待値を追う
プロとして追いかけるのは
至極当たり前の立ち回りなのです。
そんな時です
ふと隣の席にじいさんが座ったのです。
それはすぐに感じました…
「ウッ😵」
「クサッ」
そうそのじいさんの体臭が
物凄く臭かったのです。
その臭いは強烈で
今迄嗅いだことがないくらい
異次元の臭さでした。
暖かくなるとこういう輩が
パチ屋には出るのです。
畑仕事とか仕事帰りに
シャワーも浴びずに汗臭いまま
ホールに来るヤツが…
そしてその多くはオッサンです。
やはりパチンコ屋という
品性が求められない場所故か
こういう輩がパチ屋には多い!
特に年配の男はその辺は
無頓着で清潔感の欠片もない。
同じ年配者でも女性は
そういうことはないのですが
やはり昔の人というか
男はそういうところの配慮がない。
そのじいさんは
汗臭い匂いではなく
どちらかと言うと
体臭ではなく着てるジャージに
原因がある感じでした。
何日も洗濯してないものを
ずっと着てる感じです。
その臭いは汗臭いものとは違う
すべてのものが混ざったような感じで
言葉でどう表現すればいいのか
分かりません。
もうその臭さで
稼働にも支障をきたす程でした。
改めてそのじいさんを見たら
何回か見かけたことがありました。
どうやら常連客のようです。
ただ、今までこんなに
近くに寄ったことがなかったので
臭いヤツだとは気付きませんでした。
その日はなんとか我慢して
稼働したのを覚えています。
いつも隣の席に…
ところが自分の隣に座ることは
一度や二度ではありませんでした。
先ほど述べた通り
サムライチャンプルーを長期で
追っていたのですが
その隣の台が甘デジの
ペルソナ4だったのです。
この機種はボーダーが等価で17と
甘い機種だったこともあり
よく連チャンするのでした。
自分もこの機種には
随分とお世話になったものです。
この機種の真価は
ボーダーの甘さもありますが
何と言っても
確変中の止め打ちにあります。
ボーダーのマイナス1ぐらいでも
充分打てるくらいガンガン
止め打ちで増やせました。
そんなペルソナ4でしたが
もうヘソ釘をもうガッチリ閉められ
14回転くらいしかまわらない調整。
流石にそれではもう打てません。
他のホールも対策され
ヘソ釘かスルーを
ガッチリ閉められてたのです。
だからもうこの時は
ペルソナ4もう打てませんでした。
でも素人にはそんなこと分かりません。
右打ちの16Rを引いて連チャンすれば
甘デジとは思えない出玉を獲得できます。
そんなこともあり
まだこの時もペルソナ4は
それなりに稼働してました。
つまりは人気があったのです。
そしてそんな台が好きだったのか
ペルソナ4をその臭いじいさんが
よく打つのです。
つまり、サムライチャンプルーの
隣のペルソナ4を…
毎日とはいかないまでも
高い確率で隣にそのじいさんが
よく座るのです。
これには参りましたね…
毎日、今日はあのジジィは来るのか?
来たら
「うわー!キター!こっちに来るな」
違う席に座ったら
「ふー助かった~」
やっぱり隣に来たら
「この野郎(# ゚Д゚)」
と殺意を芽生えました。
もうそのくらい臭かったのです。
もうその時は
そのジジィのことで悩まされ
追うのを止めようかと思ったくらいです。
ある日、今日は来ないなと
喜んでいた時でした。
トイレに行き平和の束の間に
ありがたみを噛みしめてた時
トイレから戻ってくると
隣にそのジジィが座ってた時は
真っ青になりましたよ。
対処法
で、最終的にどうしたかと言うとですね
色々考えました。
最初は仕方ないから
カウンターに行きマスクを
貰って対処してました。
このマスクしても
完全には臭いが消えませんが
それでもだいぶマシになりました。
マシになったとはいえ
それでも臭いので
なんとかしようと考えたのです。
店側にクレームをいれるか…
でも方法では解決にはならないと
思いました。
何故なら、そのジジィが臭いことは
スタッフのなかでは周知の事実
だったようだからです。
だから仮にクレームをしても
ジジィに「お客さん、臭いですよ」
とは言えないのでしょう。
ルール違反してるわけではないし
面と向かってお客さんに
そんなことは言えないはずです。
でも他のお客さんに
迷惑な存在なのは明白でした。
実際に他のお客さんは
隣にそのジジィが座ったら
臭がって席を立ちますw
自分のように打ってる台を
離れられない理由はないから
他の台に移動します。
その際に他のお客さんも
そのジジィに面と向かって
「あんた、臭いよ」
とは言えないのでしょう。
だから店にクレームをいれる案は
取れません。
ならもう自分が直接
ジジィに言うしかないと思ったのです。
しかし、そのジジィ自分が臭いとは
気が付かないみたいです。
これは服を洗濯してないだけではなく
風呂にもしばらく入ってないと
思わざるを得ません。
タバコを吸う人が自分が
タバコ臭いと気付かないように…
そのジジィに誰かが言ってやらないと
ジジィ自身気が付かない。
もう自分が言うしかないと
腹を括りました。
でもここで懸念する問題があります。
専業という微妙な立場だったからです。
もし言って、ケンカになり
騒ぎに発展すれば
出禁になるリスクがあったからです。
本音ではケンカ腰に
「オイ、ジジィ、テメーくせぇんだよ」
と言いたいのです。
何日もその臭い匂いと
付き合わされた身としては
腹が立っていたからです。
もし、自分が専業じゃなければ
そうしてたでしょう。
でもそれは出禁ということが
頭によぎりできませんでした。
そこで直接言うのではなく
遠回しにそれとなく仕草等で
伝える作戦に出ました。
わざとらしく
臭い臭いと手を仰いでみたり
鼻をつまんで遊技したり
それとなく
お前クセェだよアピール
したのでした。
ところがドンくさいのか
そのジジィは意図に気が付かない…
もう頭にきてとうとう
「オイ、ジジィ!お前臭いだよっ」
と言ったら
ビックリしたみたいで
言われた意味がしばらくわからず
キョトンとしてましたね。
それから黙って打ってましたが
自分はそのジジィを睨みつけながら
遊技を続行。
そしたらジジィは立ち上がり
ランプを押して店員を呼び
ドル箱を精算して帰っていきました。
そのジジィの帰り際にわざとらしく
マスクを外して
「あ~いい空気だー」
と最後に嫌味ったらしくアピール。
ちょっとやりすぎた感がありましたが
そのくらいそのジジィの臭いには
迷惑してました。
最初からこうしておけば
良かったと後悔するほどでした。
今思い返して見れば
笑い話になりますが
そのじいさんだけではなく
オッサンは臭い人が多いです。
パチ屋は不特定多数が利用する場所です。
パチンコと言えども
やはり少しそういうところも
気を使って欲しいですね。