目次
規制緩和こそパチンコ復活か⁉
パチンコ規制の歴史!
今はどんな?
今の規定の解説!
でも問題がある
今後の立ち回りはどうなる?
勝ちやすいの?
最後に…
最新仮面ライダーのスペックから感想!
パチンコ規制の歴史!
今はどんな?
パチンコの規制は古い記録だと
1554年に連発式というものが
禁止されたそうです。
連発式というものがどんなものか
今の自分には分かりません。
とにかくその規制で当時かなりの
パチンコホールが潰れたそうです。
4万軒あった店が1万軒まで
落ち込んだそうです。
そして時は流れ…
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1993年連チャン機の規制
電動ハンドルや電光掲示板などのエレクトロニクスも積極的に取り入れる業界の努力とは裏腹に、連発式禁止後の20年の長きにわたって全国ホール数は1万軒前後が続きました。
しかし1980年、第2次パチンコブームをもたらす『フィーバー機』が登場します。ドルショックやオイルショックから立ち直った日本経済の発展基調とも絡み合って射幸性も受け入れられ、空前のパチンコブームを招きました。
毎年数百軒ずつホールが増えていく黄金期を迎えます。ついに30兆円規模のビジネスに発展したのです。
しかし1993年、釘の調整で連荘システムの作動を誘発させたとして、風俗営業適正化法違反容疑で逮捕者が出た『ダービー物語事件』が起こります。これを契機に日本遊技機工業組合は連チャン機を自主規制します。
2005年 大当確率下限は1/400に変更
2004年には遊技機の大当確率(大当たりが出る確率)が、それまでの1/360から1/500まで緩和されました。
ところが2005年には、せっかく緩和されていた大当確率に見直しの動きがありました。日本遊技機工業組合は内規変更で大当確率の下限値を1/400に規制したのです。
2015年 大当確率下限は1/320に変更
日本遊技機工業組合は2015年、『のめり込み対策』として射幸性を抑えることを目指し、大当確率の下限を1/400から1/320に引き上げ、一連の大当りで得ることのできる玉数の期待値の上限を7200個とする規制を申し合わせました。
また、その2点をクリアする遊技機は、最大出玉の1/4以上、大当確率と実質確率の差を1.3倍までとしていたそれまでの大当たりの定義の縛りを解かれるということでした。
対象機種は獲得出玉期待値が6400個を超えるタイプで、それ以外の機種は暫定的に販売を取りやめることになります
2018年 出玉規制の強化
2018年、パチンコの新規制が導入となります。言うまでもなく規制が強化される方向の動きです。細かい規定があります。ひとつずつ見ていきましょう。
- 1回の大当たりに対しての出玉制限が変わります。2400から1500へと引き下げです
- 4時間遊戯した時の出玉が2/3に下がります。金額換算で4時間に対して5万円以内の出玉となります
- 射幸性を抑えるために、出玉情報を掌握しやすくします
そして現在は…
ナント‼
緩和され自由度が広がりました。
・時短回数上限(100回転)の撤廃
・あらかじめ決められた
特定図柄や回転数からの時短突入
・確変機における複数の
リミット回数の許容
今の規定の解説!
でも問題がある
では具体的に何が変わり
何ができるようになるのか
説明します。
・時短回数上限(100回転)の撤廃
時短が100回転以上
できるようになるます。
つまり時短が1000回でも
OKということです。
余程、運が悪くなければ
1000回もあれば当たるでしょう。
勿論、時短を何回にするかは自由で
機種によって違ってくるでしょう。
今迄は最大100回転の時短でしたが
時短回数が多くなれば
引き戻しも多くなりそうです。
・あらかじめ決められた
特定図柄や回転数からの時短突入
特定図柄
特定図柄からの時短とは
これはつまり今迄と同じく
偶然図柄だったら時短ということ。
それに加え
特定の図柄なので
昔の現金機のように
例えば7の図柄で当たれば
時短500回とか
可能かと思います。
回転数
特定の回転数に到達したら
時短が発動するというもの
今回の改正の1番のポイント!
つまり天井が付くというとこです!
今迄はハマればどこまでも
ハマるのがパチンコでした。
でも今回の改正で
例えば1000回転に突入したら
時短が発動するのです。
何回で発動かは機種によって
それぞれ違うでしょう。
・確変機における複数の
リミット回数の許容
これはどういうことかと言うと…
確変リミッターが1種類だけだったのが
2種類搭載可能になりました。
つまり3回セットと5回セットの
確変が同時に搭載できます。
これまでは3回なら3回まで
だったのですが
3回と5回と抽選できるように
なったのです。
ただし、これを搭載するには
細かい条件があるそうです。
まぁこれに関してはユーザー側は
気にすることではないでしょう。
気になる方は
ググってみて下さい。
今後の立ち回りはどうなる?
勝ちやすいの?
さて、この改正でどんな
立ち回りに影響を及ぼすでしょうか。
ユーザー的にはやりやすいか
そうではないのか?
結論から言うと…
勝ちにくくなるです!
あくまでもこれは自分の
予想ですから
真に受けないで下さい。
何故勝ちにくくなるかと言うと…
釘を開ける機会が減るのではないか
と、予想します。
それはやはり、天井機能を
つけたことによって
ホール側からすればお金が
吸い取れる機会が減ると
考えられるからです。
今迄は1000回、2000回と
当たるまでハマってたのが
それが無くなるからです。
それにより旨味がなくなるのでは
ないでしょうか?
だからこそ、あまり釘を開けて
サービスする機会は減るのでは?
そう考えています!
もしくはヘソ釘ではなく
スルーを閉めて
時短中に玉が減る調整にするか…
天井という恩恵が与えられる分
調整が厳しくなる気がするのです。
今現在この仕様の機種は
もうホールに設置してるのですが
コロナの影響でどれも渋いため
まだ何とも言えないです。
ですからもうちょっと
どういう扱いになるか
もう少し様子を見るしかないです。
もう一つの懸念…
そして天井が搭載されたことで
気掛かりなのはハイエナです。
やはり、この天井機能を知らないで
止める人が必ず出てきます。
特に年配の方は…
以前あった潜伏確変と同じですね
これにより、天井付近の台に
張り付く輩が出てきそうです。
ここでも知ってる者と
知らない者の差が出ます。
個人的な意見ですが
こういうことで差を付けて
欲しくないですね。
いつも割りをくうのはお年寄り
でも今はその年配の方が
ホールの客のメインです。
なるべく、その人達に不信感を
抱かせるのは避けたいところです。
本当に今は情報格差がエグイです。
パチンコはなるべく公平に
打てるような仕様にして欲しいものです。
最後に…
ここで天井機能が付いた機種を
紹介します。
仮面ライダーの最新台です!
スペックはこちら
初当り確率 | 低確率 | 1/319.9 |
---|---|---|
高確率 | 1/74.7 | |
ST突入率 | 約67.3% | |
ST継続率 | 約83% | |
ST回数 | 120回 | |
時短回数 | 120回 | |
賞球数 | 3&1&1&2&4&6&15/10C |
ヘソ大当り時 | |||
---|---|---|---|
ラウンド | 電サポ(状態) | 払出 | 振り分け |
10R確変 | ST120回+時短120回 | 1500個 | 1% |
3R確変 | 450個 | 10% | |
3R確変 | ST120回 | 450個 | 39% |
3R通常 | 時短120回 | 450個 | 50% |
電チュー大当り時 | |||
---|---|---|---|
ラウンド | 電サポ(状態) | 払出 | 振り分け |
10R確変 | ST120回+時短120回 | 1500個 | 35% |
2R確変 | ST120回+時短120回 | 300個 | 5% |
10R確変 | ST120回 | 1500個 | 45% |
2R確変 | ST120回 | 300個 | 15% |
で、注目の天井(遊タイム)は…
低確率を950回転消化すると
時短1200回転の
サイクロンチャンスに突入。
※低確率には時短も含む
※遊タイムは
1200回転消化or大当りで終了。
この間の大当り確率は
通常時と同様の1/319.9
遊タイムまでのゲーム数は
左のサイド液晶に表示。
※朝イチは101回転以内に表示される
天井は翌日に持ち越される
みたいですね。
でもほとんどスタッフにより
クリアされるでしょう。
天井は950回みたいですね。
もし見かけたら狙うべきでしょうね。
平均出玉が6800発ですから
等価計算で27200円
これを踏まえて考えると
釘にもよりますが
650回位なら狙っても
元は取れそうです。
もし打つ機会があれば
また記事にしたいと思います。