目次
死んでも直らないパチンコ脳⁉
パチンコ脳なんて表現しましたが
今回のテーマは…
パチンコに対して
思い込みや先入観といった
間違った認識を持つ人達についてです。
この問題は過去の記事でも
似たようなことを書きましたが
今回は改めてオカルト思考から
抜け出せない理由は何か?
それを考察していきたいと思います!
長年に渡り固まった思考!
今回この記事を書こうとした
キッカケがあったのです。
それは転職した際に
仕事を教えてもらってる先輩が
結構パチンコ好きで
自分もパチンコ打つ人だと分かって
パチンコの話題を振ってくるのです。
ところが典型的な負け組の
オカルトの立ち回りの人で
聞いてるこっちが疲れてくるのです。
間違った知識で自分の自論を
言ってくるのです。
その人は別に悪い人でもなく
仕事もベテランだけあって
教えてもらうにも問題ありません。
ですがことパチンコに関しては
間違っています。
これは別にその人だけではなく
パチンコユーザーの90%以上が
パチンコを正しく認識していないのです。
90%と言いましたが
自分の体感的には99%です。
自分も以前はそうでした!
で…今回の問題はその人が
アドバイスを
素直に聞くかどうかなのです。
結果から言うと観察してて
「何言っても信じないな」
という結論に至りました。
今までの経験から教えても
信じる人と信じない人に別れるのです。
では?
信じる人と信じない人では
どこが違うのか?
信じない人の特徴!
パチンコ歴が長い!
聞く態勢になってない!
プライドが高い!
パチンコ歴が長い!
人の思考や行動は
時が経つにつれ固まってしまうのです。
歳を重ねる度に
新しい考え方や自分と違う考え方を
受け入れがたくなるものです。
それは今迄の慣れた習慣を捨てる
あるいは変えることは
ストレスなのです。
特に今迄上手くいってたものを
変えることは勇気がいることでしょう。
時代は変わっていくもの…
それに対応できない者は
淘汰されるのは自然の摂理です。
にもかかわらず、分かってはいても
そう簡単に変われないものです。
とっくに時代遅れのものでも
面倒だったり、新しいものに慣れるまでの
ストレスを嫌がります。
イヤなものには見ないようにする…
それは人の防衛反応なのかもしれません
パチンコにおいては
間違った知識を持つ者がほとんど…
(だからこそ商売になるのですが
これはまた次回にしましょう。)
その間違いを長年に渡り
信じてしまうと、それだけ
その考え方に固執するのです。
何故長い間、自分の考えに疑問を
抱かないのか?
勝ってるなら致し方ないですが
負けてるのもかかわらず考え方を
変えないのです。
そうなってしまうのは
周りの人達もそうだからです。
職場や友人にパチンコする人の話を
聞いても大体同じだからです。
「きっと店員が遠隔の指示を
出してるはずだ。俺には分かるんだよ」
「夕方になると電圧が変わるから
まわらなくなる」
「遠隔しなければどうやって店は
儲かるんだ、遠隔してるに決まってる」
「プレミアはずしたぞ!操作したな!」
(見間違いか勘違いとは思わない)
「ここは○万使わないと当たらない!」
まだまだありますが
キリがないのでやめます。
このように考える人は
周りに大勢います。
2度聞き効果!って
聞いたことありますか?
根も葉もない怪しい噂話は
普通は信じません。
が…その同じ内容の噂話を
今度は違う人から聞くと
信憑性が一気に増すのです。
たった1人では信じないのですが
これが2人になると
「みんな知ってるんだ」
という心理になり信じてしまうのです。
パチンコはこの2度聞き効果の
オンパレードです。
話せば誰もが「遠隔してる」と
聞くと「やっぱりな」となり
信じてしまうのです。
それを否定するのはごく一部の
勝ち組の人達だけ…
少数派と大多数の意見…
どちらを信じやすいか
想像できますよね?
人は仲間外れにされるのを
恐れるものです。
集団心理というやつですね。
このような心理効果もあって
ずっと間違ったまま
パチンコに負け続けるのです。
周りも同じ考えだから余計
自分が間違ってるとは思わないのです。
みんなも負けてるし
自分も負けてる、パチンコは
負けるようになってる。
でも勝つこともある。
だから辞められない。
勝つかもしれないから行く!
負ける方が多いけど今日は
勝つかもしれない。
何故なら最近負けが多いから
「そろそろ出してくれるはずだ」
「オレには長年の経験で分かる」
この間違った経験が厄介で
仕事は経験を積めばできたから
パチンコもそうだと思うのです。
自分から言わせれば
ただ単に経験があるだけで
上手いとは限らないのです。
どんなに経験を積んでも
間違ってたら上手くいく
はずがありません。
かえって初心者や経験が浅い人の方が
素直にアドバイスを聞きます。
聞く態勢になってない!
どんなに素直でも
どんなに聡明でも
物事にはタイミングがあるのです。
今そういうタイミングではない時に
いくら話ても無駄な時があります。
先程の述べた間違った知識を持つ人に
「パチンコは釘です」
と言っても相手にされません。
遠隔や波(データ)派の人は
ハナから聞く耳持たないのです。
教える方も
「パチンコは釘」
のひと言では伝えれないのです。
なぜ釘なのかを説明しないと
理解出来ないからです。
ボーダー理論・期待値・大数の法則
全てを理解しないと
納得できないでしょう。
仮にそれらを教えても
納得しない人は納得しません。
遠隔にも追及しなければなりません。
遠隔しなくても店は大丈夫という
説明も要ります。
とにかく説明することが多いのです。
ですからある程度時間を取って
説明しなければならないのです。
そうなるとじっくりと
聞いてもらう態勢が出来てないと
難しいのです。
その聞く態勢が整うまでは
何を言っても響かないのです。
実際に経験からそう言えるのです。
以前、年配の知り合いがいたのですが
何を言っても信じませんでした。
ところが、それから数年して自分が
実際にパチンコで生活してると知ると
そこで初めて興味が沸き
「えっどうやってるの?」
と聞いてきました。
「いや、だから釘見てまわる台を
探して打ってるだけだよ」
「前にもいったじゃん!」
そこで改めて食事しながら
詳しく説明しました。
このように聞く態勢が出来てないと
素直に話を聞かないものなのです。
それが出来てないと人に
いくら教えてもお節介になり
「何言ってんだ?釘?
そんなわけあるかっ」
で終わってしまうのです。
人にはそれぞれタイミングがあり
そのタイミングではないと
何言っても無駄なのです。
かつては自分もそうでした…
ハナから遠隔やデータ派の人には
頭からそうだと思ってるので
遠隔を否定しても信じず
釘だと言っても
「まわっても当たらなければ意味がない」
と言ってそれ以上聞こうとしないのです。
ですから無理して
教える必要はないと考えています。
聞かれたら教えますけどね。
確かに自分の近しい人が
パチンコ漬けの毎日を送っていれば
なんとかしたいという
気持ちになります。
でも結局はその人の人生です!
その人自身が変わろうという
気持ちがなければ変わらないのです。
プライドが高い!
これはパチンコに限らず
全てのことに言えるでしょう。
プライドが邪魔して
素直にアドバイスに従えないのです。
特に年配の男性がその傾向です。
なまじパチンコ歴が長いと
「何年もパチンコを打ってきて
知ってるんだ!」
という感じです。
「なら勝ってるんですか?」
と言いたいところですが…
この手のタイプは痛いところを
突かれるとへそを曲げてしまいます。
こういう人はもうほっときましょう。
付き合っても時間の無駄です!
いつか自分の非を認め
素直な気持ちにならないと
どうしようもないのです。
儒教の影響が強い日本において
年上を敬うという習慣が根強いと
こうした弊害が起こります。
年を重ねる度に偉くなるような
錯覚を起こすと
頭を下げることが難しくなります。
分かってはいても
プライドが邪魔して聞けないのです。
この問題に対しては…
こういう言葉があります!
聞くのは一時の恥
聞かないのは一生の恥
どんなになってもあぐらをかかず
新しい考えや違う価値観を
吸収して自分の糧に出来るか…
少なくても成功者と言われる人は
こういう気持ちを持っています。
パチプロ現役の頃…
常連客は自分のことを
プロなんじゃないかと噂してました。
陰口や嫉妬じみた空気を
感じたものです。
自分が一番不思議だったのは
誰一人として
「どうやってるの?教えて?」
と聞いて来なかったですね。
勝ちたいのであれば
勝ってる人に教えてもらう方が
効率よくないですか?
悪口や陰口を叩いても
何の解決にならないと断言します。
もし、誰かが「教えてくれ」
と来たら教えても構わないと
思っていました…
ところが結局、誰一人として
聞くに来る人は現れなかったのです。
「またあの人出してるよ…」
「なんなの、あの人っ」
そんな声や恨めしそうな表情を見る度に
「ホント、アホだな…」
と呆れたものです。
自分の立ち回りが間違ってると
素直に認めず、変なプライドで
負け続けるのですから…
パチンコに限らず
何かの分野で成功したいのなら
既に成功してる人に聞いた方が
早くないですか?
だけど現実は負け組同士でつるみ
愚直を言い合い
傷の慰め合いをしてる人が多いです。
ホント…残念な人が世の中には
いっぱいいます。
これを読んでる方は
それに当てはまらないことを
祈るばかりです…
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