思い出のパチンコ機種!
パチンコを打ってれば
自分の中でベスト機種があるはず
パチンコ業界に関わって20年…
最初はパチンコ店の
ホールスタッフとして関わり
最後はパチプロになりました。
その中で色んな機種を打ちました!
本当に色んな台がありましたね。
なかには「なんだこれっ」という
わけがわからない台も..
演出がイラつかせるヤツ
ボーダーが40という恐ろしい台
下皿の設計がおかしいメーカー
なんでこんなのつくったの?
と思わせるような珍台もありました。
でもその数ある迷走した台がある一方で
名機と言われるようになる
パチンコ台があったのも確かです。
そんな自分の中の名機は
1人1人持ってることでしょう。
今回は今まで打ってきた機種で
忘れられない自分の中の個人的な
機種を紹介したいと思います!
そんな機種を5つに絞って
紹介したいと思います!
今回はランキング形式ではなく
普通に紹介します。
順位を付けるのは大変ですからね…
まず最初は
やはりこの機種は外せません!
今までで一番勝った機種だからです。
27万勝った機種!
不二子におまかせ
まだパチンコ覚えたて頃でした…
その頃はまだ18
社会人になったばかりです。
この当時のパチンコは
爆裂機が多数ありました。
初代大工の源さんもこの頃です。
確変2回ループという
とんでもない連チャン機だったのです。
確変2回ループというのは
最低2回確変が続くというもので
とんでもない爆発力を発揮した。
最初の確変で単発を引いても
あと一回確変が約束されているので
3回の大当たりになるのです。
しかも3回目に確変を引いたら
また確変2回という
とんでもない機種だったのです。
不二子におまかせは
確変2回ループではなかったものの
今の機種と比べて大当たりの出玉が
2000発と多かった…
確変継続率は50%でしたが
その当時はこれが主流でした。
27万勝った時は今でも覚えています。
朝一に座ってすぐでした…
いきなり色黒の不二子が出現!
プレミア⁉で当たりました。
そこからはもう連チャン、連チャン
連チャンが終わっても
200以上ハマらずに当たり
気が付けばドル箱がいっぱいでした。
もう何発獲得したか覚えてないですが
27万勝ったということだけは
ハッキリ覚えています。
この記録は今も破れていません!
次はこれです!
機動戦艦ナデシコ
これは単純に面白かったです!
まだプロになる
ちょっと前に出た機種です。
とにかくよく出来ていて
飽きがこず、面白かった。
演出バランスも良く
ミドルもライトも
打ち尽くした機種の一つです。
この機種に関しては打ちたすぎて
1パチに通ったほどでした。
もうお金なんてどうでもよかった…
ナデシコさえ打てれば満足だったのです。
でも確変中のゲキガンガーモードは
ウザかったな😅
次はやっぱりこれ
TOKIO
プロになってから一番の
稼がせてくれたのがこの
TOKIOでした。
ですからもうこの機種は
恩人と言っていいほどです。
羽モノ特有の玉の動きに
一喜一憂する、ある意味では
本来のパチンコです。
初期のパチンコはみな
こういうパチンコだったみたいです。
このTOKIOは釘も大事ですが
クセも重要でそれを見極めるのが
プロとしての腕の見せ所でした。
クセが良く釘も及第点なら
ほぼ確実に勝てました。
(3Rに偏らなければ)
このクセは店によって
微妙に違うのです。
でもそれさえ把握できれば
こっちのもんでした。
この店ならこういう調整する
このように店独自の調整を
把握していれば
打つか打たないべきか
ある程度分かります。
ある時にある店で1/20という
良調整のTOKIOが約二か月に
わたってそのままでした。
つまりその二か月は安定して
勝てたのです。
毎日そのTOKIOだけ打てば
よかったからです。
ただ、流石に毎日だと
飽きてきましたけどね…
でもそこは割り切ってお金の為に
無感情で乗り切りましたよ。
次に紹介するのはコレ!
ペルソナ4
これは以前にも少し触れましたが
この機種の最大の長所は
電サポ中の止め打ちです!
止め打ちすることで
確変・時短中にバンバン
玉を増やせました。
その効果はヤバイのひと言です。
止め打ちの手順やタイミングは
若干難易度が高く
慣れるのに時間を要しますが
それを克服してマスターすれば
劇的な効果を得られます。
動画あったので貼っときます。
できれば手の動きと
玉の増えるところも
見えれば良かったのですが…
この玉増やしの効果は
ボーダーラインを2~3
下げることと同じでした。
この機種のボーダーラインは18
つまりボーダーラインの丁度でも
勝負になる計算なのです。
一番勝った時は確か…
大当たり97回
出玉は3万発は越えたはずです。
そしてこのペルソナは原作がゲームで
既にプレイ済みで世界観も
知っていたので余計思い出があります。
ところでこの機種の出玉増やしは
ペルソナだけではなく
同じ時期に出た化物語(ミドル・甘)や
北斗の拳(MAX)でも使えました。
ですのでチャンスがあれば
そちらも打つことはありましたが
ペルソナ(甘)が打てるならペルソナを
優先していました。
それは玉増やしの止め打ちは
電サポ(確変)の時でしたので
電サポ率が高いペルソナ(甘)が
ベストだったからです。
化物語はSTの突入率が悪いし
MAXの北斗は当たりにくく
確変の時間が少ないからです。
対してペルソナは…
大当たり確率1/99という甘さ
確変突入率70%という
電サポ状態に移行しやすいスペック
何より確変中の大当たり確率が
1/40という嬉しい仕様でした。
何故なら…
確変中100回ハマることも
大いに期待できるからです。
確変中にハマればハマるほど
止め打ちによって玉が増えます。
150回ハマった時は
大当たり出玉より増やせましたよ。
もうこの機種は忘れることは
出来ません。
そして最後に紹介するのは…
新世紀エヴァンゲリオン
使徒再び
これはハマりましたね。
元々エヴァンゲリオンが
好きだということもあり
あの時はパチンコと言えば
エヴァンゲリオンだったのです。
それほど、
このエヴァンゲリオンしか
打たなかった…
特にこの使徒再び(シトフタ)は
もうハマりました。
この頃はまだプロではなく
純粋にパチンコを楽しんでいました。
このシトフタから加わった
突発当たりの演出に
虜になりましたよ。
いつどこで発生するかわからない
忘れたころに突然来る
タイミングが絶妙でした。
本当にこの頃は金さえあれば
打ちに行ってましたね…
それほどハマったパチンコ台でした。
今思えばこの時が一番
パチンコが楽しかったと思います。
まぁ立ち回りはオカルトでしたので
負けてばっかりでしたが
それでもたまに来る大勝ちを
祈って何回も打ちに行くのです。
それが本当に大きい勝ちが来たのです。
1000回ハマってた台に
座ってすぐでした…
18連チャンしたのです!
本当に奇跡でした!
連チャンが終わっても
早い段階で当たりが来て
確変で当たるのです。
そこから閉店まで出っ放しでした…
いまだに忘れられない出来事です。
でも長い目で見れば
負けすぎていつも金欠で
勝つ為に情報収集して
結果的にはプロになるキッカケに
なったとも言えます。
良くも悪くも影響を与えたのが
エヴァンゲリオンという
パチンコでした。
皮肉にもプロになってからは
エヴァを打つ機会が
めっきり少なくなりましたが…
なかなかエヴァは釘を
開けてくれなかったのです。
シリーズを追う事に
その傾向は強くなりましたね…
ところで今のエヴァの新作は
シトフタをリメイクしたような
感じらしいですね。
動画でも確認しましたが
打ってみたいですね~
果たして打つ機会が
訪れるのか疑問ですが
楽しみの一つです。
ここまで個人的な趣味に
付き合ってもらい恐縮です。
あなたにも好きなパチンコ台が
あるかと思います。
人生にとってパチンコに
ハマったことが
良かったのか悪かったのか…
それは何とも言えませんが
今年も良いパチンコライフに
なることを祈ってます!