前回からの続き…こちら
目次
第5位
第4位
第3位
え~前回はなんやかんやで
ランキングできなかったので
今度こそ発表します。
では前みたいにグダグダに
ならない為にちゃっちゃといきます。
あっネタバレあります!
ガンダムベスト5
第5位!
目次
機動戦士Vガンダム
この作品が初めてリアルタイムで観た
ガンダムになります。
他は大体レンタル!
他のガンダムシリーズと比べても
人気の面で言うとパッとしない
作品ですが
結構好きなんですよね~
ちょっと作画も良いとは言えず
監督の富野由悠季氏からも
「これは買ってはいけません」
と言われた程です(笑)。
視聴率もあまり良いとは言えず
内容も難解でメインターゲットの
子供には無理な内容でした。
最初のファーストガンダムから
約50年後の世界で
知ってる人物は出てきません。
50年経った世界でも
宇宙と地球は争ってて
でもちょっと変わって
軍と軍同士の戦いではなく
正規軍とゲリラの戦争ものです。
主人公はゲリラ側で
ガンダムに乗って戦います。
しかも主人公は若干13歳という
若さで最年少の主人公になります。
名はウッソ・エヴィン
この作品の魅力は何なのか?
と言われればちっょっと難しい…
なんというか終始暗い雰囲気で
パッと晴れやかな場面が
ほぼ無いです(笑)。
戦争の現実をこれまでもかっ
という程描かれていて
人物がバンバン死んでいきます。
特に敵国のザンスカール帝国は
反乱分子を見せしめの意味を含めて
ギロチンという残酷な方法で処刑します。
ザンスカール帝国は軍事国家でもあり
女王を象徴とした宗教国家でもあり
複雑な政治体制を敷いています。
対して地球連邦政府は度重なる戦乱で
もう疲弊しきっていて
帝国に抗うだけの力は無く
名ばかりの集団と化している状況です。
だからゲリラ組織が歯向かう形で
物語は進んでいきます。
とにかく泥臭く
華やかなのは戦闘シーンだけという
アニメでした…
でもあの夕方のアニメ番組で
ここまで戦争を描いた作品も
なかなか無くそういう意味では
チャレンジした作品というか
やけになったというか
他にない作品ともいえないでしょうか?
最後のラストも
なんかモヤモヤした気分だし
虚しくなるエピソードでした…
今回のガンダムはもう
兵器として徹底的に描かれており
ガンダムでも普通に撃破されて
いくのは新鮮でしたね。
後半のウッソが乗るガンダムは
特別感はありましたが…
宇宙世紀では最強のガンダムでは
ないかと思います。
第4位!
機動戦士ガンダムOO
引用元:MBS公式
宇宙世紀のガンダム以外では
1番好きな作品ですね。
普通に面白く観れましたね。
他の宇宙世紀以外のガンダムは
好きになれませんね。
この作品はストーリーが良かった!
シナリオの展開が良く出来てたと
言ってもいいでしょう。
ガンダムはリアルな世界観と
よく言いますが…
それでもやっぱり人型兵器には
違和感があります。
戦艦同士の戦いが宇宙の戦場としては
リアルだと思いますが
巨大ロボットの意義として
各作品で色んな設定が
あります。
ミノフスキー粒子
ニュートロンジャマー
OOではGN粒子が登場します。
これが1番説得力があったかな
設定もストーリーも
良く出来ていました。
主人公側はテロ組織みたいものですが
その活動によって悪役として
世界を平和に導くという
納得できるシナリオでした。
すべて計画通りとはいかないものの
問題を修正しながら
最後は目的を達成しました。
1期と2期ありますが
やはり両方で一つの作品ですね。
最後の刹那はもう
ニータイプを越えてましたね。
まさに新人類となっていました。
キャラクターのデザインも
一応イケメンですが嫌味がなく
男にも女にも好かれるデザインでした。
セリフも臭くなかったのが
良かったですね。
SEEDはもう見てられなかった…
見てて「うわっ」となり
鳥肌が立ってくるキモさでしたよ。
MSのデザインも格好良かったですね。
そしてガンダム作品に言えること
なんですが、音楽もいい
ゲームのスパロボでは
OOのMSの使用率も
高かった気がしたな~
他の作品のBGMが気に入らなければ
OOのBGMに切り替えてましたね。
とにかく作品としては
完成度が高いものでした。
人気もそれなりにあるのかな?
次回作も発表されました!
勿論、観ます!
個人的に好きなキャラクターは
スメラギさんです。
第3位!
機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争
これを選んだのは単純に人に
進めやすい作品だからです。
なんやら小難しい固有名詞とかも
出てきませんしね。
何と言ってもTVシリーズではないので
OVAですから本編が短くて
初心者にもオススメだからです。
やはり全50話とかなれば
観るだけで敷居が高いですからね。
そして一般受けする
お涙頂戴のストーリーなので
泣けるガンダムという
確固たる地位を築いてる
作品でもあります。
その泣けるストーリーを
語りたい気持ちがありますが
止めときましょう。
ラストシーンでジ~ンとこない方は
感情的な面でオカシイと言っときます。
そういうヤツは人間じゃないですね。
少し世界観としては
ファーストガンダムの後期の時期
一年戦争も終わりが見えてきた頃
連邦が開発した新型のガンダムを
巡って敵味方が争うという内容です。
一見するとよくあるストーリーですが
そこに民間人の少年が関わってきて
物語が動くのです。
その少年こそが主人公のアル!
この少年はMSには乗りませんし
完全に部外者の立場です。
でもこの部外者が一連の騒動に
関わることになるのです。
舞台は中立のコロニーで
建前上は連邦にもジオンにも
中立ですが
戦争の行方は連邦の勝利に
傾いてきてたことから
連邦側の立場を取ることになります。
ですから秘密裡に連邦の軍事施設があり
その情報がジオンに察知されたことが
不幸を呼び込むことになります。
まったく戦火の状況を知らずに
暮らしてるコロニーの人々にとって
戦場になるのは
思ってもみなかったはずです。
そんな平和な世界で暮らしてる
少年アルに刺激的なことが
起こるのです。
アルはどこにでもいる
兵士に憧れる少年で
男ならなんとなく分かるはずです。
実際に中東の内戦で悲惨な目に
あっても戦争ごっこして
遊ぶのが男の子というものです。
そいいう事例は確かにあります。
そんな少年アルの目線で
戦争の現実に思い知らされる
ことになる物語です。
興味があれば是非とも
視聴してみて下さい。
この作品はガンダム臭がなく
普遍的なストーリーですから
ガンダム初心者向けだと思うのです。
どうしてもガンダムの
世間のイメージはマニアックな
感じでとっつきにくいですから…
ガンダムという名が付いてる時点で
充分マニアックですがね。
ガンダムを知らない人にとっては
子供向けのアニメだと
思ってる方もいるでしょう。
まぁそういう作品もありますからねぇ
え~また結局長くなってしまいました。
続きは次回で…次回はこちら
コメント
[…] この続きはこちら […]